クソ映画(褒め言葉)を扱っているニコ動内の動画投稿者の紹介。

クソ映画レビュー
http://www.nicovideo.jp/mylist/45425105
全てのクソ映画好きに捧ぐ、珠玉の動画群。

正直なトレーラー
http://www.nicovideo.jp/mylist/35665502
youtubeでの動画チャンネルの邦訳。歯に衣着せぬ辛口批評の合間に見せる映画への深い愛が堪らない。


「クソ映画」不動の上位を誇るデビルマンだけど、映像自体の質はゼロ年代の邦画の中では抜きんでていたんだよね。実写×CG×アニメーションの融合「T-visual」!デビルマン以前も以後も聴かない単語だけどさ!
https://www.youtube.com/watch?v=J8LJnUMGYxU
粗筋

対麻薬組織特殊部隊DEAの9人。ガサ入れの時に盗んだ1000万ドルが消失したことを切っ掛けに、彼らの仲間が次々と殺されていく。

感想

駄作。シュワちゃんの映画で駄作を見るのはつらいよ…。

①プロローグのがさ入れシーン。
手慣れたように札束を詰め、下水溝に流す。かれらの嬉々とした表情に、これが重大な規則違反であるように見るのは難しい。
②下水道におかれた銃弾を見て、真犯人が「誰かわかったわ」と楽しそうに言うシーン。
え?これ誤訳じゃない?それとも含意のあるのを直訳したとか?この描写(台詞)が何の回収もされず進んだ。
③中盤まで犯人だと目されていた中南米部隊員の死。
いや、まあ死んでるのは良いよ。じゃあ彼らはそもそも何でアメリカに密入国してきたの?後山小屋で死んだ隊員のシーンで出てた彼らは?ミスリード狙うなら、破綻きたさないために彼らの顔移さないで巧妙に作る努力ないの?
④犯人は2人だった!
ふーん。じゃあ伏線は?え、ない?

総括:見るの、絶対にやめよう。

11/07 standard daily

2014年11月8日 趣味
朝9時
「MOCSのデッキ貸しちくり~」

借りる

「サブミット間に合わなかったんご…」(池沼)

仕方がないのでDE。

赤単ビート。何故か山が3枚しかなかったので山すら借りました。

一度目のDEは3-1。
マルドゥ〇
アブザン×
マルドゥ〇
シディシ〇

2度目のDEは2-2。
青白〇
ジェスカイ×
マルドゥ〇
ジェスカイ×

アブザンに対する負けは土地7枚引いてフラッド、及び悲哀まみれ→サイ→ロックの流れだったので仕方がない部分がある。問題は対ジェスカイ。
とにかくトークンカードが厳しい。タフ1が9枚も入っているから当然なのだが。それにジェスカイチャームや道の探求者などのゲイン要素も多く、ある程度まで削ってそこからは本体火力、という勝筋も期待できない。

先制攻撃つけるインスタントを入れたり、2マナ圏入れてタフ2の数を増やすしかなさそう。ドラゴンマントルがそこまでだったので、ここを先制攻撃にして次もう一度出ます。
粗筋

俺は人間を止めるぞー!メフメトー!

感想

つまらん。予告編で終わってる映画です。

①スリルZERO。
吸血鬼映画って、主人公が吸血鬼側の場合は退治されるかどうか、の要素が重要になってくるもの。ところが今作の吸血鬼能力は完全にチート。初戦の城攻め敵襲を一騎当千で全滅させた辺りで「あ、こらつええわ」で戦闘シーンの面白みが消滅します。
②伏線は畳まないもの
ヴラドは自身の能力を他者から受け継ぎます。その「先輩」との話の中で、色々と深みのある吸血鬼テーマが出てくる訳ですが、ラスト1分半までその回収は吹っ飛ばされます。(というか続編ありきの締め方な訳です)そんな提示をされて嬉しい人居るんですかね?
③男女の愛は永遠、なら親子愛は?
運命のめぐり合わせで時を超え再開することが出来た2人(ネタバレ)。息子が居ないんですがそれは…。正直言って、3人揃えないこの終わり方は軽率が過ぎるよ。

総括
クリストファーリーのドラキュラ、観よう!

~~~~~

11月の映画

7日
サボタージュ
シュワちゃんサスペンス。

15日
楽園追放
アニメ。

21日
西遊記
チャウシンチー監督。

22日
インターステラ―
予告のワクワクったらね、これね!(莞爾)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm24125752

28日
フューリー
ブラッドピット。

29日
パトレーバー6
はい。



粗筋

フーアーユー!
アーーーイアムハーキュリーーーーズ!

感想

筋肉映画。

予告の印象とは打って変わって、本編にはファンタジー要素は皆無。
が、かといって「オズ 始まりの物語」などのように「虚飾を貫き通す」物語と呼ぶには、余りにも豪胆。潰す、砕く、引きちぎる。陰謀?権力?いいから殴らせろ。

物語の展開としては結構地味で肩すかしを食うかもしれませんが3Dの使い方は上手いですし、貼った伏線をきちんとたたんでる辺り完成度もそこそこあることから、見て損はないです。エンドクレジット観賞時の満足度は高い筈。


ドラフトと2面打ち。

ブロ構の方が敗色濃厚だったので放置してたら

「でぃえ↓ーん」(負けSE)

「カンッ!」(画面が切り替わる音)

「sorry you are eliminated from this game.But you can watch ~」

「えっ何これは…」




今日の学び:スイスラウンドのゲームで10分放置ゲームロスをすると、そのラウンドだけではなくDEから強制退場させられる。
粗筋

ホームセンターの従業員、マッコールは日付が変わってからカフェで読書をするのが日課だった。そこで出会った少女娼婦が巻き込まれた犯罪を切っ掛けに、「見えない人」であるマッコールの世直しが始まる。

感想

薄っぺらいなあ…。
よくある2足草鞋、昼の顔は善良なる市民、夜の顔は…、って奴です。
同系統の作品との違いを上げるとするならば、通例は裏の顔を知り合い(大抵恋愛対象)にバレるかバレないかの瀬戸際のスリル、その知り合いが弱みであることを敵に握られ、助けに向かう、アクション&ラブロマンスが見どころですね。対し、今作は敵の接近を察知するや家を捨てる身の軽さ。前者が「人との触れ合い繋がりあい」を求めるものだとすれば、後者は「『助ける者、正す者』」の意味合いが強く出ています。
只それ故に、見る者の「変身欲求」を充足させてくれるものではない。最初から最後まで超然として、自分の信義に従い殺しを続けるのですから。葛藤も懊悩もなく、完全殲滅まで止まらないキリングマシーン。自己投影するには、余りにもかけ離れた存在。
つまるところ、この設定である意味がない。「昼の顔」のシーンの深みがない訳です。

見どころを上げるとするならば、後半のホームセンターでしょうか。照明が途切れ途切れに点く館内。吐息一つ、鼓動一拍響き渡りそうな静謐を彩るキアロスクーロ。終幕に向けて静かに、しかし着実に盛り上がりを見せるBGMと、冷酷無比な主人公の暗殺の流れが絶妙にマッチして、心昂ぶるものがありました。
が。


総論
これ130分も尺なくて良いよね。

マルドゥコンt宝船2

①4Cコン
メイン:蔑み撃ったら相手のハンドがカウンター霊感霊感で「ファッ!?」
さすがにさすがに負け。
サイド①:ゴブリン滑り
サイド②:跳ね返りでX火力弾いて勝ち。

1-0

②ジェスカイ
メイン:相手の動きがクッソ強くて負け。
サイド①:ゴブリン滑りで滑る。
サイド②:ルータードロー込で初手から土地が6T目になっても1枚しか増えず、負け。

1-1

③ジェスカイ
メイン:相手事故。
サイド:火力!火力!
サイド②:相手事故をゴブリンスライドで咎めに行った。

④アブザン
メイン:流石に酷い相性差。
サイド:サルカン奥義でお疲れ。サルカン奥義楽しみたいがために舐めプしてすみませんでした。

3-1。DE結果に載るぞ!!よっしゃあ!

デッキ

3蔑み
3苦しめる声
1ジェスカイの戦旗
4はじける破滅
2ラクーシャの秘密
4ゴブリンスライド
1マルドゥの魔除け
2ソリン
2完全なる終り
4ラスゴ
2サルカン
4宝船
1ダメージソースを跳ね返すくん
1ゾンビ沢山

土地26

サイド
適当(ナーセット3は譲れない!)


蔑みの後半トップが余りにもゲロだったところをブロック構築のスペシャリスト(KTKブロ構とかやってる人居るんですかね…)20140419さんのリストの苦しめる声を見て目から鱗がナイアガラの滝、早速デッキにぶち込んでDE突貫した次第。


雑感

①苦しめる声強い
 蔑みを捨てる、土地を捨てる、こんなに楽しいmtgがあっただろうか。
あとkp基準がぐっと下がるのも良いですね。土地2でも5でもkp出来るようになる。
②蔑みはやっぱりメイン減らしたくない。
 弱い相手も多いんだけど、苦手な相手にはどうしても必要。これを先手2Tに撃ってゲームプランを決めに行く動きは強い。そして苦手な相手にラクーシャを撃つターンが大概存在しない。そして撃っても宝船orDIGで一気にまくられるので、効き目が薄い。
③ダメージ跳ね返すくん強い
 まくろうとした矢先に飛んでくる最後のライフを詰めるジェスカイチャームor火口の爪orカウンター+ダメージ、のダメージを跳ね返し、土壇場を持ちこたえる。カウンターがない以上こういうトップ負けを回避できるカードはやはり良い。すれ違い殴り合いでのサルカンやサイ跳ね返しも渋い。ただ、1枚が限度かな。
④ゾンビくんは…微妙
 まあ、撃ったら勝てるんだが…マナコストが重い。墓地は宝船で使いたいし、4マナ以上カウンターやら、マインドスワイプに引っかかるのでそこまでそこまでだった。あとタップインだよ!トップしても勝てないよ!
⑤ナーセット何相手に積むの?
 主に苦手なデッキ全般。除去orハンデスから6T目に一転攻勢をかける際に、これ以上のフィニッシャーはないかなー、と。ゴブリンスライドは勝つ盤面を作り上げるまでに時間がかかりすぎるため、火力のあるデッキに対する信頼性が低い。

 そんな感じ。もう一回ぐらいマルドゥコン使ったら、DIG撃ち散らかすデッキ使う側にシフトします。
オロスコンt宝船

①トリコバーン
メイン:土地3kp。7T目土地3。よっしゃあ!
サイド:毎ターン土地を置き続けて負け。

0-1

②アブザンミッド
メイン:ラスゴ土地4kp。除去打たずに相手の展開待っていたら先手5Tアブザン隆盛される。(ハンドにアッターエンドあるけどタップインしたんだよなあ…)と思いながらラスゴ5Tに撃ってトークン沢山生まれ、そのまま押し切られる。
サイド①:サイドインしたナーセットが着地。2T後に相手は投了。
サイド②:消耗戦の末ナーセットトップ着地。相手即投了。

1-1

③マルドゥミッド
メイン:ゴブリン3体ばらまくのに負ける。もとい土地しか引いてない。
サイド①:ゴブリンスライドで勝つ、というかナーセット。
サイド②:ゴブリンスライドでまくろうとしたけど火口の爪投げられて負け。

1-2

④ティムールミッド
メイン:相手が無駄ゴリラパンプしてきたのでラスゴで流し、まくろうとしたら土地しか引いてなかった。
サイド:相手土地詰まったのでソリン奥義して終り。
サイド②:土地3kpでまた一生引かず負け。

1-3。はい…。

雑感
・ナーセット化けモン!なんだこれ!?
・ゴブリンスライド、弱くないけど…重い。これマルドゥコンに入れるべきカードじゃないね。とてつもなく重い。というかマルドゥのカードが重い。これ、ジェスカイでこそ光ると思う。ゴブリン3体を純正に使われたけど、割かし辛かった。これコントロールで対処しようとなると、結構難しい。ただビート相手にクソ雑魚か。ゴブリンスライドも決して強いとは言えないが。
・アブザンの隆盛化けもん。アッターエンドないとコントロール即詰む。
・宝船は強いけど探索使いたさある。


当ったデッキまとめ

①トリコバーン
構成が軽いことも相まって、ごてごてに回るデッキに対して強い。チャームと爪で本体狙っていけるところも。
②アブザンミッド
ビート全般には有利そうだけど、コントロールにはまあまあ止まり。本体狙うのがサイしかないのがやはりつらいか。アブザンの隆盛はゲロツヨなのでデッキとしてありそう。
③純正マルドゥミッド
純正はやっぱりマナフラする未来しかないので、宝船タッチか、純正である意味を見出さないと厳しそう。マナ域軽くしてミッドレンジ殺すマンになれば、倒せる相手は多そう。
④ティムールクロックパーミ
重コンに強そうに思えるけどぶっちゃけトリコバーンの方が強そう。だって強いカード、バイオゴリラとフェニックスしかないもん。マナカーブが奇妙に空いているせいで黒系除去デッキに対しての耐性が気になる。

パトレーバー5

粗筋
スナイパーとワニ

感想
このまま、突っ走ってくれ…。
個人的にED変わってしまったのは残念。うーうーうー、の歌のままで良かった。

~~~
怪獣

パトレーバー5での後編、「クロコダイルダンジョン」、なんともいえぬ怪獣映画全般へのオマージュにあふれていました。

①禁断の封印
幽霊もの、悪魔もの、怪獣から果てはとんでもSFに至るまで、「開いてはならぬモノを開けたことで…」の作品は枚挙に暇がありません。何もシリアスにこだわらなくても、ジュマンジや死霊のはらわたのようなコメディタッチのものまで。

②特殊兵装
これも見えない相手に挑む荒くれ者、のイメージを持つガジェット。ザ・グリードで海賊たちが銃を笑いながら馬鹿撃ちするシーンや、エイリアン2の海兵隊の武器(特にリプリーが爆破寸前の基地に戻る前、銃把にガムテープで弾丸を張り付けるあのシーンと言ったら!)…。男の子なら燃えない訳ないでしょう。

③正体不明の敵
これはもう、説明するまでもありませんね。怪物が怪物である要件は、人を殺すことと、作品終盤まで怪物が不明であること。

④仲間割れ
例えば、孤独から狂気に走る者…心の内に潜む怪物を描くゴールディングの傑作「蠅の王」。或は、異常さの余り怯える者…POVを一躍広めたブレアウィッチプロジェクト。更に言えば、仲間内に潜む裏切り者、アメリカの栄光の時代の翳りを暗喩する怪物ホラーの傑作、遊星からの物体X。人の心の闇はいつだって最悪の結果をもたらす。

私としては、一作品のネタをこれ見よがしに使うタイプよりも、様々な映画を想起させるパロディの方が好きです。にやりと結んだ唇がほどける時に、すっと喉元を通るあの、おかしみ楽しみの記憶。そこにおぼえる愛おしきノスタルジアにこそ、パロディを楽しむ意味があるように思うのです。
ドラフトでかなり流れてるし、実際ゲロ重いのだが、2マナ圏を7枚とかずらっと並べるデッキならそこそこ強いと実感した。

個人的にスルタイが良いかな。バットリ、バウンスでテンポ取れるデッキであること、2マナ圏がかなり充実していること、そして接死持ちのカラ―であること。ドラフトで2回龍の玉座+接死で勝った。なかなか接死トランプルって忘れるものだね。
プロツアーの影響?なのか、4-3-2-2で昨日1-4で取れました。
4-3-2-2は魔窟。

使うとこのカード強いですね^^

フライトゲーム

2014年10月12日 趣味
粗筋

連邦航空保安官のビルは、頭の回転が速く有能だが、アル中なのが玉に傷。警備の任に当ったフライトで、搭乗直後から送られてくる「1億5千万ドルを入金しないと乗客を20分以内に殺す」という脅迫メールを受けたことから、彼は事件の渦中へと巻き込まれていく。

感想

へいぼーん。
つまらなくはないのだが、どこも聴いたことがあるようなネタの継ぎ合わせ。
個人的に気に入らなかったのがハイジャック犯だと疑われた主人公を乗客たちが取り押さえようとしたときに真犯人が助けたシーン。「意外な人物が犯人!」のミスリーディングを誘ってるのかもしれないけど、後半の犯人の述懐であるように、この「大義」に殉じるのであれば爆弾設置の2段構えも含めて明らかに矛盾が生じてるよね。脚本家は葉っぱ吸いながら執筆したのかな?

総評:ビデオで借りる価値ですらあるかな?

ブロック構築①

2014年10月11日 趣味
変異うほうほ

4幽霊火の刃(無色に軽くつけられる装備品)
4秘密の計画(裏向きはタフネス上がって、表返ると1ドロー)
4神秘の痕跡(変異出ると土地サーチ、表返るとそいつが+2/+2)
2引き剥がし(1Uのバウンス、獰猛でルーター)
4爪鳴らしの神秘家(マナクリ)
4龍の目の学者(青の手札見せる変異、0/6)
4僧院の群れ(Uで表返る1/5飛行防衛)
4ティムールの軍馬(緑の手札見せる変異、3/1)
4氷羽のエイヴン(GUで表返って対象バウンス)
2ケルゥの呪文奪い(4UUで表返って対象カウンター、それはゲーム中マナを払わずキャスト可能
1千の風(5UUでタップ生物フルバウンス)

2精霊龍の墓(無色土地で2Tで無色生物分ゲイン)
4茨森の滝(隠れ家ランド)
10森
7島

ブロック構築案その1。リスト見れば何やりたいかは分かるはず。エンチャを出して、表にして、アドを取るデッキ。
変異表返りコストがー1(爪鳴らし)0(2種類)1(壁)と軽めのもので寄せてあるので、テンポルーズは緩和されてるのかな?
フィニッシュ手段はとにかく盤面を膠着にまで持って行ってから、ケルゥでカウンター→エイヴンや引き剥がしでケルゥを変異で出し直して相手が死ぬまでスペルを奪い続けるというもの。お守りの千の風は、飛行が並んだりマルドゥの隆盛のように横に並び過ぎたものを戻すもの。



ドラフト備忘録

2014年10月8日 趣味
ドラフト備忘録
1-1 爪鳴らし(foil)と7マナラスゴを見て数秒迷い金になる方を選択
1-2 ケルウからスルタイへ

2-1 ティムールカンピックから赤タッチを視野に入れる

そんなこんななんやかんや

出来たデッキがこちら
→(右の画像です)

マナカーブをかなり意識して構築できたと思う。
昨日危惧していた土地3枚サーチは毎回「ダメだこれ!」とサイドアウトしてた。4Cでもダメだからもうピックすることはないでしょう。

R1 けーえすさん
メイン:全体ゲイン飛行が強すぎて涙
サイド①:ケルゥ出して勝ち
サイド②:レア4連打

R2 ティムールカラ―
メイン:イエヴァ出して勝ち
サイド:イエヴァ出して勝ち

R3 えふさん
メイン:イエヴァドシャクリで勝ち
サイド:蔓延で2:5交換で勝ち


総括:M15並のマナカーブが求められてると思った。



宝船の巡航
神。3ドローって連絡とか集中なんだけど、それらと違って打ったターンに即展開できるのは頭おかしい。

運命編み
霊感。割とクソ雑魚。理由は序盤に土地引けないから。後述するティガムの策謀でも触れるけど、この環境のドローは色を安定させる意味合いがかなり強い。霊感では正直テンポが悪すぎる。

ティガムの策謀
思いの他行けた。後半トップしたらそこそこ、なのは置いておくとしても、2T目に撃っても悪くなかった。何故かというと3色環境だから。土地を持ってくるという意味合いが「土地枚数を稼ぐ」他に「色を安定させる」意味合いも持ってくる。ただ、これで増やした墓地の使い方は、やっぱり宝船の巡航が良い(限る、とまでは言わないにしても、生物の探査につなげるのは強くなかった)。
使ったら評価上がりました。

境界の偵察
劣化グリズリー。分からん。

地平の探究
使ったことないけど多分弱い。
これ撃って「強い!」って言ってる未来が見えない。

苦苦しい天啓
骨読みくん。探査があればそれなり、ないと結構つらい。霊感と違ってトップしたときはクソ強なのでそこらへんは〇。

苦しめる声
2マナ手札入れ替えくん。強いね。霊感よりよっぽど。


感想

・長弓は起動の軽さ、起動回数とターン経過に対するサイズの有意性、能力付与の3観点。2マナ2/1先制がクソ強くて、1マナ0/4は思ったよりだった。

・強襲は4マナ4/5が強い。というか大概強い。

・探査はラクーシャの秘密強い、宝船強い、生物の探査は結構探査きつめにしないと辛そう。正直まだよくわかってない。

・果敢は1マナキャントリップが楽しい。大体素のサイズで及第点が多い。

・獰猛は一番分からん。アラーラの時みたいに「ナヤのサイズは5/5!」ってほどはっきりしてない。3マナ4/2が指標?

環境全般の感想

テンポ環境。というよりも、弱いデッキが後手後手のデッキ。
探査、長弓、そして全色共通の変異がテンポが悪い割には、そのテンポルーズを取り返せるカードが圧倒的に少ないこともあり、クロックを出して、それを後押し支援するデッキに対して不利。

既存クロックの支援としてはブロック生物破壊してブロックされていた生物にトランプルつけるスペルや、+3トランプル、探査トランプル、バウンス、大物潰し、カウンター乗せてプロテクスペル辺り。特にカウンター乗せてプロテクが極悪で、2/2速攻アタック強制とか、3マナ4/2に3~4T目にブロック行って相打ち失敗するとそのまま負けるレベル。


粗筋

鉄鋼の街で実直に生きてきた男、ラッセルと、大望を抱く弟ロドニー。兵役後定職に付けずにいたロドニーが見出したのは拳闘の道。大金を稼ぐためにならず者との付き合いを選択してしまった彼は、帰り際に事件に巻き込まれてしまう。弟が死体で見つかった知った時、全てを失ったラッセルの取った行動とは。

感想

 正直者は馬鹿を見る。真面目に生き(行き)過ぎた者は妥協を知らないが全てを背負うことになる。
 ラッセルは、誠実で、一本気に生きていた。ただ、不器用だったのだ。父の代から働いてきた鉄工所はグローバリゼーションの煽りを受けて閉鎖が決まっている。父は仕事から体を壊し、病床に臥せっている。ラッセルは学がなく、この仕事以外につくことは出来ない。自動車事故での懲役後、恋人は他の男のものになっていた。これがアメリカの下~中層階級の姿なのだろう。しかし彼には希望があった。弟が居たから。
 弟は兵役につき、そこで気の狂うような戦地の現実を見た。大義などない。武勲などない。後方支援の任にあっても、そこにあるのは生と死の境目を超えるような異常さだけ。共同体意識を持てないロドニーは、代わりに鬱屈さから精神を解放してくれる暴力の世界へと身を投じた。その先に死が待っているとも知らず。
 ラッセルは弟の死後、仇を撃つために破落戸の頭目、デグロートを殺す決意を固める。この映画が他の復讐劇と違うことは、主人公の感情「表現」の乏しさにあるだろう。ラッセルは自分の感情を大っぴらに表現するのは好まない。子供のような無邪気な笑顔を見せる相手はただ一人。それがロドニーだったのだ。
 仇に向かって引き金を引くただその時にあっても、ラッセルは表情を変えなかった。映画の幕引きのように溶暗を迎える人生の半ばで、彼は何を思ったのだろうか。彼の悲喜を分け合った弟は、もうどこにも居ない。


~~~~~
10月の映画

4日
アンダーザスキン
この邦題の「種の捕食」って、明らかに某エロ系SF意識だよね

18日
グレースオブモナコ
なんか英国王のスピーチと被る予告なんだよなあ

パトレーバー
なんだかんだ観てる

24日
ヘラクレス
ヘラクレスって英語の読みだとハーキュリーズなんだよね。字幕版で「ハーキュリーズ!ハーキュリーズ!」って言われてもヘラクレスだと気づけないから、これ邦題はヘラクレスじゃなくて「最強のひとり」とかで良いんじゃないかな?(すっとぼけ)

25日
イコライザー
これは逆に原題そのまんまだと何がなんだかだよね。まず「イコライザー」って言葉でどれだけ「equalizer」が想起できるか。更に言えば、銃の俗語である、ってことが分かる日本人って多分殆ど居ないんじゃないかな。副題とか付けた方が良かったと思う。

31日
ドラキュラZERO
面白そうだし見るのは確定なんだが、吸血鬼系(特に現代ものじゃなくて貴族が登場するものなんか)は、「始祖」概念を大事にするじゃんね。特にドラキュラ伯爵を始祖と崇めるものが多いのだけれど、今作はどういう扱いにするのだろうか。「ドラキュラ以前」を扱う作品のように、人類最初の兄弟殺しカインや、裏切りの使徒ユダに淵源を発するのだろうか?

こんな感じ。10月も目白押し!


粗筋

 ニューヨークの巡査部長、サーチには「勘」があった。凶悪な事件、特異な事件に「レーダー」のようなものが働くのである。妻を殴る退役兵。異音の絶えない民家。子を殺そうとした母親。一見共通項のない事件の間に彼は繋がりを見つけ、捜査を進めていく。彼自身の能力に潜む危険に未だ気づかないまま…。

感想

 うーんなかなかに正統派のホラー。清く!正しく!キリスト教を布教するためのホラー!
 ただタイトルはいけないなあ。(映画の)原題はdeliver us from evil。主の祈りの一節、「われらを悪より救い出したまえ」なんだが、この邦訳だとまるで「霊能力で霊の声を聴く!彼等の訴えから本来なら絶対特定できない犯人を知る!」って話かと思うよねえ。心霊探偵八雲のような。しかし、今作カトリック大好きなテーマである「かつて神を見限った男が、再び信仰に目覚める」という話なのだから、少なくとも宗教性をタイトルに含めねば。
 ただしかし、全く同じ原題で、神父と小児性愛問題を描いた作品が06年に出ているのだから、「フロムイーブル」という単語を邦訳に入れてはいけない、というのもきつい縛りなのも事実。もうさ、原作本のタイトル「beware the night」をカタカナにしてさ、終わりで良いんじゃない?(棒読み)

 映画自体の感想ですが、かなりホラー色、特にグロさを前面に押し出した作品とも云えるでしょう。近年の「悪魔系」映画の主流はやはりPOV。パラノーマルアクティビティやグレイブエンカウンターズのようなね。その中でエクシソシストもの、も「画面の制約」上、表現をグロテスクにするよりも、分かりやすい「超常さ」を表現する方向にシフトしてきたとも言えます。
 ではわかりやすい超常さとは?それは悪魔お得意の「心を読む」(今作では「clairvoyance」という単語で表現)能力です。人の心の弱みに付け込むのです。それがPOV系のエクソシスト映画、「デビルインサイド」「ラストエクソシズム」「ポゼッション」では表現されています。
 が、今作では敢えて「グロ」さに特化することで、「エクソシスト」への原点回帰を諮っています。恐らくなのですが、主人公のサーチの「心の不安定さ」を観客に共有してもらう際に、「霊能力に由来するビジョン」を多用してはいけない(今作は「霊能力は『音』での表現を大事にしているため)から、代わりに現実のゴア表現で見るものの心を揺さぶろう、という魂胆なのでしょう。

ハラハラドキドキ、最後には神様が勝つ!よし皆でカトリックに入ろう!(雑締め)
粗筋

フタエノキワミはなかった。

感想

原作好きにははしょられ過ぎてて落胆する部分があるかも。
ただ、映画としては骨子ははっきりしているし、展開も一本筋。何より邦画でまだこんなに胸の高鳴るアクションが見れたのだなあ、と素直に賛辞を送りたいね。
中国系のようにワイヤーに頼らず、かと言って単調な画にもならず。柔術を織り交ぜた躍動感に満ちたフットワークに、驀直疾走を表現するカメラワーク。
正直何やってるか全然分かんないトランスフォーマイケルベイよりよっぽど面白いね

フタエノキワミはありませんでした…(大事なので2度)

~~~~~

映画ってどの席で見ます?

自分はジャンルごとに分けてて、
ホラー、アクションは最前列(ドギャーン!ゴッゴゴエエ!!!)
コメディーは前らへん(後ろからの笑い声での『承認』及び一体感の演出)
3Dは真ん中目(視点は移動したくない)
ヒューマンドラマは後ろ(他の人の啜り声とか聴きたくない、表情等画面全部視界に入れたい)

といった具合なんですが、何かこだわりってあるものなのでしょうか?

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