GP併催イベントは寝落ちで脱落…。

①アメイジングスパイダーマン
今までのスパイダーマンシリーズではなく、何故かリメイク。

粗筋
天才高校生のパーカー。父親の失踪理由を知るためオズボーン社に忍び込んだ彼は実験室内で蜘蛛に噛まれてしまう。蜘蛛の遺伝子によって身体能力が異常に向上した彼は叔父の死をきっかけにその力を正義のために使おうと決心する。
一方同じころオズボーン社の研究員は最新技術を自分の体に試したが失敗、残忍な巨大怪人へと変貌する。パーカーはスパイダーマンとしてリザードと対決することになる。

・良かったところ
戦闘シーンの作り方が進化していた。
戦闘スーツのディテールがとても凝っていてそういう細部フェチとしては楽しめた。スパイダーマンの代名詞とも言える蜘蛛の糸の射出を体から出すのではなく機械によって出す、という設定変更はまあ良かった。

・悪かったところ
次回以降の伏線なのかしらんが叔父を殺した犯人が見つからなかったこと、また勘違いで喧嘩吹っかけた相手が「顔は覚えたぞ」と言ってきたことが何ら回収されなかったこと。
恋人の父親に「(お前はヒーローである以上敵も多い。だから娘が巻き込まれないよう)2度とうちの娘に近寄るな」と今わの際に言われたのに「守れない約束もある」とか言ってまた口説いたところ。アメリカの文化知らんけど死人との約束をこうも簡単に破る人間でも持てはやされるの?

②ベルセルク
粗筋
ドルドレイ攻略した。
ガッツが鷹の団抜けた。
グリフィスが王様の娘寝とって王様が切れて鷹の団をぶっ潰そうと強襲をかけて終わり。

前回と同じくエログロ塗れ。原作への愛が感じられる。惜しむらくはグリフィス下剋上エピソードの一つである、将軍妻の一派にスパイを送り込んで一派全員を塔に閉じ込めて焼き殺す話がカットされたところ。あの話が一番グリフィスの底の知れなさ恐ろしさを感じさせてくれるものだと思うので、あれがないとちょっとグリフィスがただの「良い人」止まりに見えてしまうなー。
さて今冬のベルセルクは遂に「蝕」。予告の恐ろしさといい、期待が持てます。

「…げる」

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