渋谷のイベントホールで開催されたIT-jobフェアもとい企業説明会に行く。
講演3つとブース説明4つを回り、文系学生が陥りがちな「IT系=理系」という既成概念はそれなりに取っ払われた気もする。
後とある講演のプレゼンターが「俺仕事バリバリできる超エリートだから」と自慢してて見てて面白かった。入社3年目でビッグプロジェクト3つもこなし、オンオフのメリハリバッチリ!うんたらかんたら。エリートリア充は出来が違う。
それとやたら「ダークサイド」という言葉を自虐ネタで使っていたのが気にかかった。20代後半如きのシャバ造がルーカスの名作を引きあいに出すとは到底思えないからどうせ東方厨だろ。厄いな流石東方厨厄い。


終了後晴れる屋に行ってカード漁るも威厳の魔力が足りずデッキにもならず。立川帰ってきて2号店行ったらリミッツ予選やってて大会なんて有る筈もなく6人参加のスタン有料フリープレイ。霜タイタン誰も貸してくれないからよくわからない青緑ターボランドで除去使うデッキに当たらず2-0。マインドスレーバー3回打てばそりゃ勝つわ。

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エクテンのデッキは結局青白ヒバリも微妙かな?やっぱコンボ耐性が無くてそんなに早くないデッキは環境序盤はきついかも。

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読んだ本 
117 別冊宝島「中島敦」 宝島社
「隴西の李徴は博学才頴、天宝の末年、若くして名を虎傍に連ね…」の出だしで始まると言えば知らぬ者のいない名作、『山月記』を始め格調高い小説を世に送り出した作家中島敦。本来余り顧みられることのなかった私小説、南洋ものを収録し、先頭と末尾でそれぞれ氏の特徴と作品体系を分かり易く解説した、初心者うってつけの本へと仕上がっている。
氏の短編小説では「存在への懐疑」が透徹してるってのは中々に面白い意見だった。

118 思い出したくもない人生最悪の96時間 布施文章 メディアワークス文庫
盗作小説。
タイトルだけ見ると普段は面倒臭がり屋だがそのチカラは5指に入るような能力者の主人公が空から降ってきた女の子を契機に巨大な組織と「しゃあねえ、やるか」ぐらいの気持ちで戦う厨二ラノベに見えますが、実際はハードボイルド小説です。
暗い過去を背負った現三流記者が弟の死が原因であらぬ嫌疑をかけられ、真相究明に走るままにやがて世界を巻き込んだ巨大な陰謀と対決することになるっつー粗筋。展開がぺラい割に設定はやけに凝り凝り。副読本として盗作検証wikiを貼っておくのでそちらも参照するとより理解の助けになるでしょう。
http://www35.atwiki.jp/mw96_fusefumiaki/pages/17.html

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