胎界主 考察・解説 第二話 人面疽 +考察記事バックナンバー
2014年5月22日 趣味 コメント (3)人面疽はページ数少ないから考察日記とバックナンバー併用するよお。
~~~~~
http://www.taikaisyu.com/02/04.html
人面疽とは伽婢子に出てくる奇病。体の一部に人の顔のような腫瘍が出来、それが喋るというものである。因縁譚として人間の業、精神の作用などで起きるとも言われ、近年の創作では横溝正史「人面瘡」や手塚治虫「ブラックジャック」等にも見える。
http://www.taikaisyu.com/02/05.html
側頭部から伸びる赤い緒が縮む。赤い緒はいのちの緒、緑色の緒はこころの緒と呼ばれ、絡み合い一本となる。これが収縮する際は身心が弱まっている状態。詳しくは設定資料集を参考のこと。作者曰くスティーブンキング「不眠症」の影響を受けたとのこと。
http://www.taikaisyu.com/02/06.html
存在承認:作者からの体系的な説明はなかったように思うが(設定資料集の悪魔の項が近いか?)生成世界由来ではない存在(主に悪魔、神獣、司神等)がたましい≒世界の変成主体たる人間たちの脳≒歴史に働きかけ、自分達の存在を認識させ、それによって自身の存在をより強固にする、ということ。基本的には民話、神話、宗教等によって彼らの存在承認が行われる。
http://www.taikaisyu.com/02/07.html
バンシーとはスコットランド、アイルランド等に伝わる女の妖精。凄まじい叫び声を上げ、その訪れによって人の死を予言すると言われる。この作品中では単に妖精人種の一つ。
http://www.taikaisyu.com/02/08.html
主人公の稀男はバンシー種の特性である「緒を見る」他に、緒に干渉=切断することで他者の命を奪うことが出来る。胎界とは司神という世界をつかさどる神々が定めた己の次元世界のこと。胎界内においてはその胎界の主、「胎界主」が絶対の力を持ち、 通常では他の存在は胎界主に逆らうことは不可能である。
~~~~~
考察バックナンバー
使い魔
http://maikorosu.diarynote.jp/201405182221221481/
人面疽
http://maikorosu.diarynote.jp/201405222137183314/
夢魔
http://maikorosu.diarynote.jp/201405272114012609/
たましいの扉
http://maikorosu.diarynote.jp/201406021115474798/
天肢の血
http://maikorosu.diarynote.jp/201406042119307193/
憑魔
http://maikorosu.diarynote.jp/201406052239352198/
遅刻
http://maikorosu.diarynote.jp/201406062310154087/
球体使い
http://maikorosu.diarynote.jp/201406092109004342/
インプ
http://maikorosu.diarynote.jp/201406130838379415/
ヘッド、サッキュバス
http://maikorosu.diarynote.jp/201406142249329033/
運ぶ力
http://maikorosu.diarynote.jp/201406172252571118/
影男
http://maikorosu.diarynote.jp/201406230833211526/
壊す力
http://maikorosu.diarynote.jp/201406260714498029/
躰化の術
http://maikorosu.diarynote.jp/201406280829587218/
ウェンティゴ、ヴァンパイア
http://maikorosu.diarynote.jp/201406301916098299/
出口、絶対失敗神獣グレムリン
http://maikorosu.diarynote.jp/201407072254489224/
塔の男、ひとでなしの夢
http://maikorosu.diarynote.jp/201407092016234851/
暴れる力、誕生日
http://maikorosu.diarynote.jp/201407122205001300/
魔王メフィストフェレス
http://maikorosu.diarynote.jp/201407211250249464/
~~~~~
http://www.taikaisyu.com/02/04.html
人面疽とは伽婢子に出てくる奇病。体の一部に人の顔のような腫瘍が出来、それが喋るというものである。因縁譚として人間の業、精神の作用などで起きるとも言われ、近年の創作では横溝正史「人面瘡」や手塚治虫「ブラックジャック」等にも見える。
http://www.taikaisyu.com/02/05.html
側頭部から伸びる赤い緒が縮む。赤い緒はいのちの緒、緑色の緒はこころの緒と呼ばれ、絡み合い一本となる。これが収縮する際は身心が弱まっている状態。詳しくは設定資料集を参考のこと。作者曰くスティーブンキング「不眠症」の影響を受けたとのこと。
http://www.taikaisyu.com/02/06.html
存在承認:作者からの体系的な説明はなかったように思うが(設定資料集の悪魔の項が近いか?)生成世界由来ではない存在(主に悪魔、神獣、司神等)がたましい≒世界の変成主体たる人間たちの脳≒歴史に働きかけ、自分達の存在を認識させ、それによって自身の存在をより強固にする、ということ。基本的には民話、神話、宗教等によって彼らの存在承認が行われる。
http://www.taikaisyu.com/02/07.html
バンシーとはスコットランド、アイルランド等に伝わる女の妖精。凄まじい叫び声を上げ、その訪れによって人の死を予言すると言われる。この作品中では単に妖精人種の一つ。
http://www.taikaisyu.com/02/08.html
主人公の稀男はバンシー種の特性である「緒を見る」他に、緒に干渉=切断することで他者の命を奪うことが出来る。胎界とは司神という世界をつかさどる神々が定めた己の次元世界のこと。胎界内においてはその胎界の主、「胎界主」が絶対の力を持ち、 通常では他の存在は胎界主に逆らうことは不可能である。
~~~~~
考察バックナンバー
使い魔
http://maikorosu.diarynote.jp/201405182221221481/
人面疽
http://maikorosu.diarynote.jp/201405222137183314/
夢魔
http://maikorosu.diarynote.jp/201405272114012609/
たましいの扉
http://maikorosu.diarynote.jp/201406021115474798/
天肢の血
http://maikorosu.diarynote.jp/201406042119307193/
憑魔
http://maikorosu.diarynote.jp/201406052239352198/
遅刻
http://maikorosu.diarynote.jp/201406062310154087/
球体使い
http://maikorosu.diarynote.jp/201406092109004342/
インプ
http://maikorosu.diarynote.jp/201406130838379415/
ヘッド、サッキュバス
http://maikorosu.diarynote.jp/201406142249329033/
運ぶ力
http://maikorosu.diarynote.jp/201406172252571118/
影男
http://maikorosu.diarynote.jp/201406230833211526/
壊す力
http://maikorosu.diarynote.jp/201406260714498029/
躰化の術
http://maikorosu.diarynote.jp/201406280829587218/
ウェンティゴ、ヴァンパイア
http://maikorosu.diarynote.jp/201406301916098299/
出口、絶対失敗神獣グレムリン
http://maikorosu.diarynote.jp/201407072254489224/
塔の男、ひとでなしの夢
http://maikorosu.diarynote.jp/201407092016234851/
暴れる力、誕生日
http://maikorosu.diarynote.jp/201407122205001300/
魔王メフィストフェレス
http://maikorosu.diarynote.jp/201407211250249464/
コメント
時代によって増減したりしますね
また、効果が100年や対象が99人など
結構区切りで変わるみたいです
後の話で語られる概念からですが、ある程度の規模で存在承認が行われたときに
人類全体を繋ぐ周期のアカーシャ球体に作用が働き、
顕現すると考えるとある程度人数が必要だったり
他のひとも感知できるようになるのも納得なのかと思います
公式では無いですが自分なりに考察してみました
しっかりした世界観のある漫画だなあぐらいに思っていたので
考察・解説非常に面白く読ませて頂いています 今後も更新期待しています
人類全体の公転周期、って運ぶ力系の話でたびたび出たけど悪魔の流したデマじゃなかったっけ?
>無
これからどんどんコメしてくれよなー、頼むよー。