大脱走

粗筋
新たに作られたドイツの北部第3捕虜収容所に、札つきの脱走常習者・連合軍空軍将校たちが運び込まれた。しかし早くも“心臓男”と異名をとったヒルツ(スティーブ・マックィーン)は鉄条網を調べ始めるし、ヘンドレー(ジェームズ・ガーナー)はベンチをトラックから盗み出す始末だ。まもなく、ビッグXと呼ばれる空軍中隊長シリル(リチャード・アッテンボー)が入ると、大規模な脱走計画が立てられた。まず、森へ抜ける数百フィートのトンネルが同時に掘り始められた。

感想
戦争映画なれど、明るさに満ちた軽快な映画。
脱獄王調達屋、トンネル王、偽造屋など、脱走ものの王道である個性豊かなキャラクターたちがおのおのの職分を発揮し、脱獄のプランを練る。しかしこれは空前絶後の脱走者を出す計画であるためにその計画もとても大がかりなもの。トンネルを百メートル掘るためにトンネルの穴を支える支柱を調達したり、トンネルを掘る中で発生する土の処分方法を考案したり、脱獄後の服のためにシーツを改造して背広を造ったりなど…。制約のある中での人間の創造力のたくましさに驚かされる。
しかし同時にこれは戦争映画なのだ。彼らは捕まえられた将校であり、「敵国内で最大限のかく乱を遂行するのが目的」なのだ。そのため脱走のためには命を賭すし、また脱走後に彼らを待っていたのは、ゲシュタポによる銃殺だったのだ。しかし主人公のヒルツは19回目のこの大脱走に失敗した後でも、独り独居房の中で壁に向かってボールを投げ続ける。また次の脱獄方法を考えるために。

貞子3D2

粗筋
前作のカップルの子供がなんか貞子act2っぽい。

感想
なんで無難なストーリー展開してんだおめええええええええええ馬鹿か!!!
前作のカタルシスのかけらもないきわめて凡庸な駄作。

マンオブスティール

粗筋
無敵の能力を備えながらも、それゆえに苦悩して育った青年クラーク・ケントが、いかにしてスーパーマンとして立ち上がったのか、これまで描かれてこなかったスーパーマン誕生の物語を描く。

感想
まあ、アクションですね。
スーパーマンの苦悩!っつー割にはそういう少年期の過程はすっ飛ばして、大体殴り合ってる。この殴り合いを見に行くだけの映画ですわ。そこに全ての価値がある訳ですが。
まんまドラゴンボールの世界。ただあの駄作アニメと違うのはスピード感と重さですね。こうガツン!ガツン!と殴る感じ。日本のアクションアニメはとにかくでっかいレーザー撃って地平の果てまでボーン!すればカッコいいと思ってる節があるけど、自分はこういう重みのあるアクションの方が好きですね。
まあ脳味噌空っぽにしてみましょう。

9月映画

7日

キャプテンハ―ロック
製作費30億か。見よう。

アップサイドダウン重力の恋人
なんかこれ短編映画でやるべきじゃないの?ぶっちゃけ中だるみする気配しかない。

13日
ウルヴァリンサムライ
じゃあ凡骨見に行くぞオラァ!!

許されざるもの
日本版リメイク。

20日
エリジウム
第9地区の人。絶対何があっても見る。

21日
凶悪
なんか面白そうなクライムもの。もっと狂気っぽい映画だった見るんだけどどうかなー。原作小説読んでから考えるか。

クロニクル
ドキュメンタリータッチSFってめずらしいな。

27日
空の境界未来福音
原作クッソつまんないけどきのこ厨だから見るよ!


コメント

凡骨
2013年9月3日12:43

サムライ、行こう(確定)

マイコロス
2013年9月3日23:13

行くぞオラァ!

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索