ポゼッション 鑑賞
粗筋

実話に基づき制作された『The Possession』には恐ろしい悪霊の怒りから生き残るために家族が一団となり戦う様子が描かれている。
クライド・ブレネック(ジェフリー・ディーン・モーガン)とステファニー・ブレネック(キーラ・セジウィック)は、ガレッジセールで購入してきた古い木箱に対し娘のエムが妙な執着心を抱いていることをあまり気にはしていなかった。しかしエムの行動が急に不安定になり、夫婦は何者かの悪質な力が存在しているのではないかと心配し始める。そしてその木箱の中には生きた人間の身体にとり憑き終いには滅ぼしてしまう悪霊が封じ込められていたことに気付く。

感想

んー。詰まらんね。予告で終わってた。
最近のサムライミは昔みたいにぶっ飛んでる作品じゃなくて小ぢんまりとしたものばかり作るよね。悲しい。
話は良くある「いわくつき」の物品を手に入れたことから起きる恐怖を描いたもの。ガレッジセールで買った箱に徐々に執着の度合いを増していくエミリー。親にまで反抗し、箱を捨てたと聞くと真夜中に家を飛び出す始末。結局箱の悪魔にとり憑かれたエミリー。母親は教育ママゴンっぽいので元夫を信用せず、キレまくっているもののエミリーの奇行を見てビビって結局元夫に相談。元夫は箱の由来がユダヤ強起源だと知り、ユダヤの教会へ行って除霊を頼む。皆チキンなところ、一人の若者が除霊を承諾する。その若者と共に娘の元へ向かう父親。一方母親は現夫候補のすすめでエミリーを病院に連れて行くことに。しかし夫候補はエミリーの呪いビームで歯が抜け落ちてリタイア。エミリーを病院でMRIに入れるとなんかヤバいもんが体の中に映る。到着する父親一行。そこで家族と司祭は病院で除霊を執り行うことになる。
除霊開始するも、エミリーは逃げる。エミリー捕まえる。父親に代わりにとり憑く。悪魔の真名を呼び帰れコールして除霊完了。しかし悪魔を再び閉じ込めた箱を持った司祭は交通事故に遭い、箱は行方不明になる。で終わり。

ありきたり&ありきたり。

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