狙われた学園 バイオハザードダムネーション 鑑賞
2012年11月14日 趣味
狙われた学園
粗筋
鎌倉の中学校に通う関ケンジは、始業式の朝、密かに思いを寄せる春河カホリと言葉を交わすことができて有頂天になるが、ケンジの幼なじみでカホリの友人でもある涼浦ナツキは、そんな2人を複雑な思いで見つめる。そしてその日、ケンジらのクラスに京極リュウイチという謎めいた転校生がやってくる。カホリは京極にひかれていくが、やがて京極の周囲で不思議な出来事が起こりはじめて……。
感想
ぶひいいいいいきゃわきゃわ萌え死ぬうううううう!!!(率直な感想)
あ、はい。萌え映画でした。
近年稀にみる萌え度の高いアニメ映画じゃないですか?キャラクターが皆可愛い。
主人公の関は童顔少年可愛い、メインヒロインのチナツは健康的愛くるしい可愛い、サブヒーローのリュウイチはミステリアスイケメン可愛い、サブヒロインのカホリはおしとやか可愛い。ホモもレズもノンケ要素もあるキャラの絡みでした。
線が細いながらに肉感的な部分もあり、仕草も細やかで行き届いた表現。特に表情が良いですね。感情を抑えようとしているのに溢れてくる、という切なさを上手く描けていると思いました。男の切ない表情を描けるアニメはきっと良いアニメ。全体的にはチナツがただただ魅力的な映画でした。告白シーンの破壊力たるや。
映像としては「光」を意識的に表現した作品だと思いました。窓ガラス、ステンドグラス、木々の枝枝を透過することで光に色を付ける、という描き方で一貫しており、舞台となった島の美しい風景もあってとても幻想的な仕上がりになっていました。色を持った海、群青の空とその向こうに広がる宇宙と星々を描く、という意味では新海誠の「秒速5センチメートル」のコスモナウトに似てますかね。ただあちらは凛とした空気の透明さを見せているのに対して、こちらは春の空気の柔らかさをプリズムを通したような七色で色鮮やかに描写していました。
ただ設定の表現不足がどうにも…。原作未読なのですが、余りにも本筋以外の話、SF設定を省きすぎていて置いてけぼりの感がありました。
主人公の過去、おじいさんの過去、リュウイチの父親の確執、意味ありげな妹、シロおよび淫獣の役割、月世界、因果関係等への言及が少なく「なんかすごいこと起こってるけどよくわかんないや」って感じで後半過ぎて行ったのは残念でした。
しかし破壊力すごいっすわ!萌え要素だけで思わず2回見てしまいましたしブヒれること間違いなしなのでその手の映画が好きな人は間違いなく満足できると思いまます!
~~~~~
バイオハザード ダムネーション
粗筋
。アメリカ大統領直属のエージェントであるレオンは、東欧の小国・東スラブ共和国の内戦に生物兵器「B.O.W.」が実戦投入されたとの情報を受け、現地に潜入。しかし米国が同国から手を引くことになり、レオンにも退去命令が下される。「B.O.W.」の真相に迫っていたレオンは、命令を無視して単独で戦いに身を投じる。
感想
うん、まあこっちも萌えですな。レオン萌え。
同じく3D映画のディジェネレーションでもレオンが主人公でしたが、あちらよりもずっとレオンのテンションが軽快で、バイオ4のノリに近い感じ。
ストーリーは相変わらず「事件だ!→悪い奴よりもっと悪い奴が居るぞ!→化物出てきたからぶっ殺せ!」という脳筋仕様。
戦闘シーンはディジェネより格段に良くなりましたね。本作では「ゾンビ」ではなく「プラーガ」なのですが、そういう人型ゾンビの戦闘よりもむしろリッカータイプとの戦闘が多く、ハイスピード且つパワフルなアクションシーンが目白押しでした。特に終盤のタイラント×2のバトルは攻撃がとにかく豪快。ミサイル砲あり、タンクローリーの爆破あり、戦車あり…。更にネタバレになりますが敵との共闘もあり、ベタながらも熱くなる展開でした。
まあバイオ4ありきなんで、ファン映画ですな。
粗筋
鎌倉の中学校に通う関ケンジは、始業式の朝、密かに思いを寄せる春河カホリと言葉を交わすことができて有頂天になるが、ケンジの幼なじみでカホリの友人でもある涼浦ナツキは、そんな2人を複雑な思いで見つめる。そしてその日、ケンジらのクラスに京極リュウイチという謎めいた転校生がやってくる。カホリは京極にひかれていくが、やがて京極の周囲で不思議な出来事が起こりはじめて……。
感想
ぶひいいいいいきゃわきゃわ萌え死ぬうううううう!!!(率直な感想)
あ、はい。萌え映画でした。
近年稀にみる萌え度の高いアニメ映画じゃないですか?キャラクターが皆可愛い。
主人公の関は童顔少年可愛い、メインヒロインのチナツは健康的愛くるしい可愛い、サブヒーローのリュウイチはミステリアスイケメン可愛い、サブヒロインのカホリはおしとやか可愛い。ホモもレズもノンケ要素もあるキャラの絡みでした。
線が細いながらに肉感的な部分もあり、仕草も細やかで行き届いた表現。特に表情が良いですね。感情を抑えようとしているのに溢れてくる、という切なさを上手く描けていると思いました。男の切ない表情を描けるアニメはきっと良いアニメ。全体的にはチナツがただただ魅力的な映画でした。告白シーンの破壊力たるや。
映像としては「光」を意識的に表現した作品だと思いました。窓ガラス、ステンドグラス、木々の枝枝を透過することで光に色を付ける、という描き方で一貫しており、舞台となった島の美しい風景もあってとても幻想的な仕上がりになっていました。色を持った海、群青の空とその向こうに広がる宇宙と星々を描く、という意味では新海誠の「秒速5センチメートル」のコスモナウトに似てますかね。ただあちらは凛とした空気の透明さを見せているのに対して、こちらは春の空気の柔らかさをプリズムを通したような七色で色鮮やかに描写していました。
ただ設定の表現不足がどうにも…。原作未読なのですが、余りにも本筋以外の話、SF設定を省きすぎていて置いてけぼりの感がありました。
主人公の過去、おじいさんの過去、リュウイチの父親の確執、意味ありげな妹、シロおよび淫獣の役割、月世界、因果関係等への言及が少なく「なんかすごいこと起こってるけどよくわかんないや」って感じで後半過ぎて行ったのは残念でした。
しかし破壊力すごいっすわ!萌え要素だけで思わず2回見てしまいましたしブヒれること間違いなしなのでその手の映画が好きな人は間違いなく満足できると思いまます!
~~~~~
バイオハザード ダムネーション
粗筋
。アメリカ大統領直属のエージェントであるレオンは、東欧の小国・東スラブ共和国の内戦に生物兵器「B.O.W.」が実戦投入されたとの情報を受け、現地に潜入。しかし米国が同国から手を引くことになり、レオンにも退去命令が下される。「B.O.W.」の真相に迫っていたレオンは、命令を無視して単独で戦いに身を投じる。
感想
うん、まあこっちも萌えですな。レオン萌え。
同じく3D映画のディジェネレーションでもレオンが主人公でしたが、あちらよりもずっとレオンのテンションが軽快で、バイオ4のノリに近い感じ。
ストーリーは相変わらず「事件だ!→悪い奴よりもっと悪い奴が居るぞ!→化物出てきたからぶっ殺せ!」という脳筋仕様。
戦闘シーンはディジェネより格段に良くなりましたね。本作では「ゾンビ」ではなく「プラーガ」なのですが、そういう人型ゾンビの戦闘よりもむしろリッカータイプとの戦闘が多く、ハイスピード且つパワフルなアクションシーンが目白押しでした。特に終盤のタイラント×2のバトルは攻撃がとにかく豪快。ミサイル砲あり、タンクローリーの爆破あり、戦車あり…。更にネタバレになりますが敵との共闘もあり、ベタながらも熱くなる展開でした。
まあバイオ4ありきなんで、ファン映画ですな。
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