MOに有った占い師4瞬唱4天使4のデッキにジェイス入れて云々。SCGOだかにもそんな感じのデッキが上位にいましたね。

①リアニ@m@nyさん
メイン:洞窟置かれてあばばーになって土地詰まって負け。
サイド:タミヨウ最終奥義までたどり着いたけど時間切れ。

②グリクシスコン
メイン:まあ勝つ。
サイド:相手のオリヴィア起動ミスもあり辛勝。やっぱトラフトばれてるわー上への貢物辛いわー。

③ジャンドコン
メイン:まあ勝つ。
サイド:洞窟置かれて死亡。
サイド②:相手事故でジェイス+起動するレベルで勝ち。

2-1。ここまで使い続けてきましたが、ボーラスの占い師ってカード、本ッッ当に弱いですね。もともとゾンビにまあまあでコントロールに対してもカウンターめくったら強いかな、程度の気持ちで入れてましたが全ゲームサイドアウトするというのは弱い証拠。あと修復の天使ってカードも正直微妙でした。修復があったから勝ったよーというゲームは特になく、基本裁ききって勝つゲームが全てでクロックさしはさんでちょこちょこっと妨害しつつクロックパーミ!という勝ち方はほぼなかったです。その意味でこのデッキに過剰なまでのクロックは不要。

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リンカーン秘密の書

粗筋
リンカーンは幼き日、母をヴァンパイアに殺され、復讐を誓っていた。ある晩憎き仇のヴァンパイアを撃つが殺し損ね、帰り打つになりそうになる。そこで助けてくれたヴァンパイアハンターのヘンリーの下で研鑽を積んだリンカーンは新天地で昼は弁護士、夜はヴァンパイアハンターとして生活する。「友も家庭も持つな」というヘンリーの言葉を忘れ、ヴァンパイアハンターを辞めて家庭を持ち、政治家として成功していくリンカーン。しかし彼の奴隷解放はヴァンパイア側の反感を買い、彼は再び戦いに巻き込まれていくことになる。

感想
まあとんでも歴史もののとんでもアクション映画。
映像としてはかなりクオリティーが高かったです。馬上での決闘シーンの目まぐるしいカメラワークも、ダイナミック且つスピーディー乍らごちゃごちゃしすぎることなく十分動きを把握できる範囲なので楽しめますし、(これと反対なのがトランスフォーマー。何やってるのか全然分からない)ゴアシーンでの血しぶきの描写、列車での襲撃シーンでの霧と火の粉の飛び交う中での殺陣にも美意識が窺えます。

ただ不満なのが、吸血鬼映画ならば扱うべき「吸血鬼のデメリット」が特段描かれなかったこと。古典的な朝日で灰になる、十字架に弱い、流れる水を越えられない、聖書に弱い、砂粒を数えなければならない、などもありませんし、映画文化が成熟した後に現れた「吸血=人の命を奪うことへの罪悪感」なる概念や、吸血行為自体のデメリット(眷属が増えるだけではなく稀に悪いものが生まれる:ヴァンパイアウォーズ、吸血で餌である人類が脅かされる:デイブレイカー)も描かれません。銀に弱い、はありましたがブレイドシリーズのように触るだけで焼け死ぬ、というほどではありませんでした。
そういったデメリットが描かれなければ「何で皆吸血鬼にならないの?」という単純な疑問にすら回答できません。またそういったものがなければ吸血鬼という化物の心情を描くこともかなわず薄っぺらなモンスター映画としか受け止められませんね。

以上踏まえ凡作。

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