舞台ゲイ術もいいな…(惚れ)
2012年3月28日 趣味 コメント (3)
ミュージカルオペラ座の怪人inロンドン25周年記念のフィルムが立川シネマシティーで上映していたので見てきました。
始めてミュージカルってものを映像として見たけどイイゾ~これ。
歌を聴いてるだけで耳が幸せになるし、1世紀前のパリの服装が豪奢でうっとりする。どこをとっても美しい。
舞台芸術と映画の違いも実感。舞台芸術の良さは役者が全身を使って表現する演技の身体性であるとか、人が物語や舞台を有機的に動かすことによって生じるライブ感であるとか、いろいろな説がある。
なかでも面白いと思った考えが、「映画は絵画と同じく平面的で限定的な形態を取った芸術であり、フレームが区切られているため、場面場面での楽しみ方が一様でしかない。比較して、演劇の場合は視点はどこに置いても自由なので各者各様の楽しみ方が出来る」というもの。これと似た話で「映画の映像は神の視点=究極の客観視であり、演劇の映像は当事者と同じ、その場に立ったものの視点でしかない。それゆえ、演劇では不幸なシーンを見れば心がざわつくし、幸せになるシーンでは涙を流す」という話も聞いたことがあります。「舞台」と「生身の人間」という制約がありながらも、いやその制約があればこそ観客の側に解釈の自由を残し、またその心を大きく揺さぶる。それこそが演劇の特徴なのですね。似非スノッブとしての経験値をまた積むことが出来ました。
オペラ座の怪人のメインテーマ↓
デーン(低音)デデデデデデーン(低音)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm16407158
始めてミュージカルってものを映像として見たけどイイゾ~これ。
歌を聴いてるだけで耳が幸せになるし、1世紀前のパリの服装が豪奢でうっとりする。どこをとっても美しい。
舞台芸術と映画の違いも実感。舞台芸術の良さは役者が全身を使って表現する演技の身体性であるとか、人が物語や舞台を有機的に動かすことによって生じるライブ感であるとか、いろいろな説がある。
なかでも面白いと思った考えが、「映画は絵画と同じく平面的で限定的な形態を取った芸術であり、フレームが区切られているため、場面場面での楽しみ方が一様でしかない。比較して、演劇の場合は視点はどこに置いても自由なので各者各様の楽しみ方が出来る」というもの。これと似た話で「映画の映像は神の視点=究極の客観視であり、演劇の映像は当事者と同じ、その場に立ったものの視点でしかない。それゆえ、演劇では不幸なシーンを見れば心がざわつくし、幸せになるシーンでは涙を流す」という話も聞いたことがあります。「舞台」と「生身の人間」という制約がありながらも、いやその制約があればこそ観客の側に解釈の自由を残し、またその心を大きく揺さぶる。それこそが演劇の特徴なのですね。似非スノッブとしての経験値をまた積むことが出来ました。
オペラ座の怪人のメインテーマ↓
デーン(低音)デデデデデデーン(低音)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm16407158
コメント
私も永遠にループ出来るなら大学時代を選びます。
専門書が豊富な図書館が自由に使えるので(自治体の図書館はクソ)
自分に正直に生きると気持ちいいですよ(涅槃顔)
就留感覚!就留感覚!YO!YO!Yo!YEAH!(ガン泣き)
>先輩
楽もしたいですが心が痛いです。2留は親に殺されるので無理です(半泣き)