http://www.starcitygames.com/events/coverage/deck_tech_ub_infect_with_brian.html

Maindeck:

Artifacts
3 Contagion Clasp
2 Tumble Magnet

Creatures
4 Phyrexian Crusader
1 Viral Drake

Instants
3 Doom Blade
1 Go for the Throat
4 Mana Leak
3 Virulent Wound

Legendary Creatures
2 Skithiryx, the Blight Dragon

Planeswalkers
2 Liliana of the Veil

Sorceries
2 Despise
2 Distress
2 Ponder
4 Tezzeret’s Gambit

Basic Lands
4 Island
9 Swamp

Lands
4 Darkslick Shores
4 Drowned Catacomb
4 Inkmoth Nexus

Sideboard:
3 Phyrexian Vatmother
1 Corrupted Conscience
1 Curse of Death’s Hold
3 Dissipate
2 Sorin’s Thirst
1 Virulent Wound
2 Black Sun’s Zenith
2 Distress

 感染デッキといえばキブラーが革新的なレシピを考案して、活躍したのが今年の初め頃の話だ。なぜ彼は今になってもう一度感染デッキを使い出したのだろう?「ファイレクシアの十字軍がとにかく強い」と彼は言う。「黒の軽い除去は青白や赤単などのクリーチャーデッキに有効だけど、それにも増してファイレクシアの十字軍の存在が大きいね!」
 6か月の時を経て再び感染を使うに至った訳だが、カードの強さは健在だった。伝染病の留め金は序盤の除去であると共に後半は増殖を行い、テゼレットの計略はドローと増殖を兼ね備えている。イニストラードからの新顔も忘れてはいけない。「ヴェールのリリアナはコントロールにもアグロにも強い」
 このデッキにとって特に厳しいカードは聖トラフトの霊だ。呪禁を持っている所為で大量に入っている除去の対象にならず、加えて聖トラフトデッキには蒸気の絡みつきが入っているため、ブロッカーもどかされてしまう。ハンデスで落とすか、リリアナで運よくエディクトできることを祈るしかない。
 コントロール寄りの感染デッキには異論のある人も多そうだが、このタイプのデッキを使うときに肝心なのは効率的に戦闘を運ぶことだ。「後ろ向きにゲームを長引かせすぎてもいけないし、アグロになりすぎてもいけないんだ」

~~~~~

http://www.starcitygames.com/events/coverage/deck_tech_gw_parallel_lives_wi.html

Maindeck:

Artifacts
3 Mimic Vat
1 Mortarpod

Creatures
3 Acidic Slime
4 Birds of Paradise
2 Blade Splicer
3 Geist-Honored Monk
4 Hero of Bladehold
3 Viridian Emissary

Enchantments
3 Parallel Lives

Instants
2 Beast Within

Planeswalkers
2 Elspeth Tirel

Sorceries
4 Day of Judgment
4 Rampant Growth

Basic Lands
5 Forest
5 Plains

Lands
4 Gavony Township
4 Razorverge Thicket
4 Sunpetal Grove

Sideboard:
1 Mimic Vat
2 Mortarpod
2 Sword of Feast and Famine
3 Autumn’s Veil
2 Beast Within
3 Dismember
2 Timely Reinforcements

 この頓狂なデッキの発想は、酸のスライム+ミミックの大桶の組み合わせのから始まった。「一旦バットが着地してしまうと、もう相手はこちらのクリーチャーをカウンターし続けるしかなくなる」
「似通った生命を一目見た時、スタンダード環境にはトークンを生成する強いクリーチャーが数多く揃っていることに気づいたんだ。刃砦の英雄、霊誉の僧兵とかだね。」このデッキはイリュージョンのような早いデッキに対応するために審判の日を4枚積み、コントロールとしての側面を持ちつつ、一旦トークン生成を始めるとアグロデッキとして振る舞うこともできる。
 もとからイリュージョンには有利のつくデッキだったが、青白人間や低速コントロールに勝つためにガラクを足すことに彼は決めた。問題はどちらのガラクか、だ。「カード単体としては5マナガラクの方が勝っているが、既に5マナ圏には霊誉の僧兵と酸のスライムがいた。それらは減らすにはあまりに惜しいカードだったから、結局ガラクを積むスペースはない、という結論になった」

コメント

猿缶
2011年12月14日23:06

感染マイコンで赤タイタンパクるのが凄い気持ちいいと思った(小並感)

マイコロス
2011年12月15日9:45

1パンでほぼ即死状態にしてパパッと増殖して、終わり!(GOは神)
フゥ~気持ち良いー。

ask@ジャッカル
2011年12月15日9:52

1枚差しの病毒のドレイクがお洒落ですね。
黒緑剣入れると増殖連打で気持ち良くなれそう。

KBTKN
2011年12月15日19:31

下のデッキのどこに足されたガラクがいるんですかね・・?

マイコロス
2011年12月15日22:48

>a
このデッキは感染クリーチャーの数自体が少ないので、留め金4じゃなくて1枚ドレイクにする判断は正解ですね。

>プ
原文で「ガラク足すにはどっちがいいかな?5マナガラクの方がよさそうだけど、5マナ圏はいっぱいだね」みたいな箇所があったから勝手に4マナガラクが入っているものだと勘違いしました。すみません。

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