ゲームデー
青黒。メインのフィニッシャーを血統の守り手2ワーム2ジェイス2ゾンビ軍団に散らした感じ。
18人。

①太陽拳
メイン:相手のフルタップをいなした後にジェイス出して削って、リングを雲散霧消して勝ち。
サイド:相手のワームの返しにサーティーンゴーストして、相手もワーム+幻影の像で地上止められるけど、ジェイス出して勝ち。

②青白剣ビート@ますみさん
メイン:先手2T白祭殿されて、中盤のカードは対処するも白祭殿からトークンが10体出てきてワームを引けないか対処されたかで負け。
サイド①:地上止めてジェイス通して勝ち。
サイド②:中盤全部対処した後にミラクルに黒緑剣が付く。素キャスト3回+瞬唱からのFB2回の計5回アルケミーして1枚もトリビュート引かなくて瞬唱チャンプを繰り返すも、6回目のアルケミーでようやく引いて、こちらの残り山札が7枚で勝ち手段が全部墓地行きだったため、場のネフィリアだけで頑張って、相手の行動も対処して勝ち。

③バント殻
メイン:ワンマリで6T目ランド3で負け。
サイド①:ワンマリだけど死の支配の呪いでマナクリを皆殺しにして、スラーンは幻影の像で退場して貰って雲散霧消構えからの1枚だけ残しのワームで勝ち。
サイド②:相手がワンマリなのでリーク雲散霧消アルケミー2ランド3キープ。マナクリ→黒緑剣→装備ブッぱして来られるが除去引いてないので通る。アルケミー3発打っても3枚入ってるトリビュートを引かず、相手も他の動きをしてないのにハンド全部無くなって死ぬまでトリビュートは引きませんでしたとさ。
青黒って事故るんですね。

④太陽拳
メイン:ジェイスで2回相手を削って、相手のデカブツ盤面をトリビュートとかでライフを誤魔化しながらネフィリアで削って勝ち。
サイド:ジェイス頑張って通した返しに、相手が10マナからルーン爪。ここで掘葬だったらかなり厳しかったけど、急いでリング持って来られたのでリーク。2T後にもう一度リングされるも、後はネフィリアで削って勝ち。
3-1。3位くらい。殻に負けるとか正直しんどい。

強かったカード
ジェイス:霧消か瞬唱引くまで+して、そこからライブラリーアウト。場合によるけど。
死の支配の呪い:黒頂点とかフィナーレよか余程強い。
ネフィリア:コントロールミラーだとこっちにネフィリア出てるのに何度もアルケミーFBしてくる人が居て助かる。

感想
オワコン。GP広島の結果出るまでもなくオワコン。GP広島のミラクル地獄からすると完璧オワコン。良く事故るし。
あとフィニッシャーの弱さが半端ないので青黒のフィニッシャーはジェイスとミミックバットとかに絞った方がいいんじゃないですかねー。血統もジェイスも4or6マナタップの挙動に見合ったフィニッシャーとはあまり思えない。かなりの割合でクリーチャーのフィニッシャーをアウトして幻影の像入れるサイドプランがあった。

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ミッション:8ミニッツ
 ある朝。コルター・スティーヴンスは列車の座席で目覚める。目の前の女性が、親しげに話しかけてくる。だが、コルターには自分がなぜここにいて、彼女が誰なのかわからなかった。陸軍大尉のコルターは、アフガニスタンで戦闘ヘリを操縦していたはずなのだ。鏡を覗きこんだ彼の眼に映ったのは、見知らぬ別人の顔。所持していた身分証明書には、“ショーン・フェントレス:教師”と記されていた。そのとき突然、車内で大爆発が発生。なす術もなく炎に飲み込まれていった……。
 コルターが意識を取り戻したのは薄暗い密室。モニターに軍服姿の女性、グッドウィン大尉が映し出される。列車の爆発事故について質問されるが、状況が飲み込めず、回答できない。“包囲された城”と呼ばれるこの空間は、何かの研究室らしかった。朝7時48分に列車爆破事件が発生したことは事実で、コルターの任務は、乗客であるショーンとなって車内を捜査し、爆弾魔を特定することだという。なぜか再び列車に戻されたコルターは、次第に状況を理解してゆく。目の前の女性の名はクリスティーナ。コルターが繰り返し列車に戻るのは、“ソースコード”というラトレッジ博士が開発中の極秘実験によるもの。これによってコルターの意識はショーンの身体とリンクし、死亡するまでの8分間を繰り返し体験できるのだ。5回目のスリップで彼は、アフガニスタンに向かったコルターについて調べてくれるよう、クリスティーナに依頼する。そして明かされる衝撃的な真実。“ソースコード”には、まだ知らない秘密が隠されていた。さまざまな疑問が浮かぶ一方で、コルターはクリスティーナに特別な思いを寄せるようになる。彼女を救うためにも、爆弾犯を探し出そうと8分間のミッションを繰り返すが、その先に待ち受けていたのは想像を絶する運命だった……。


2011年度SF映画では猿の惑星と双璧をなすと云ってもいい。こちらは映像ではなくて脚本で魅せてくるので、よりSFファン向けかな。95点。
考察サイトとしては↓
http://kagehinata64.blog71.fc2.com/blog-entry-259.html
↑ここのサイトがお勧め。

ネタばれにならない程度にオタ的考察をするならば、繰り返し系タイムトラベルものってアニメ的というか、ラノベ、ノベルゲーム的な「動的でなくてもいい代わりに状況描写と同時に心内描写の繰り返しを必要とする」、まさに日本的な想像力が見られる作品形態なんですよね。
その分2時間映画でやるには不向きなのですが、印象的な言葉を繰り返すことで状況描写と共に、心内描写(特に場面ごとで意味が変わると最高)を可能にすることが出来ます。この映画では「きっとうまくいく」という言葉がキータームになっていました。(最近のアニメでは「俺っちの懐中時計止まっちまった――!!」で何度も死ぬキャラがいたような)
上記2点のような日本的様式美を取り入れつつ、最後に主人公が救おうとしたのは列車に行き合わせた見知らぬ人々だった、というのがクールですね。もとからの関係性を強化する、という日本的な構造を取らず、ゴールにたどり着くまでのX-1回の行動自体に意味はなかったけど、そこで作った関係性からX回目に皆を救う決心に至ったという構造が泣かせます。
最後のタイムトラベルはサクサク作業を済ませながらも、今までの伏線、関係性を全て回収していく様にカタルシスを感じさせます。終盤の1枚絵の映像が余りに視聴者泣かせなので、是非皆さんにも劇場でご覧になって欲しいです。


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