【海外記事紹介】 緑主体コントロール GRケッシグ、RUGコントロール Behind The Curtain – The Good, The Bad, And The Titan
2011年10月17日 趣味 コメント (6)※全訳ではなく、デッキ紹介にとどめてあります。
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http://www.starcitygames.com/magic/standard/22954_Behind_The_Curtain_The_Good_The_Bad_And_The_Titan.html
・緑赤ケッシグ
Maindeck:
Artifact Creatures
3 Solemn Simulacrum
3 Wurmcoil Engine
Creatures
1 Acidic Slime
1 Birds of Paradise
3 Primeval Titan
4 Viridian Emissary
Instants
4 Beast Within
Planeswalkers
4 Garruk, Primal Hunter
Sorceries
4 Green Sun’s Zenith
4 Rampant Growth
3 Slagstorm
Basic Lands
9 Forest
3 Mountain
Lands
4 Copperline Gorge
4 Inkmoth Nexus
2 Kessig Wolf Run
4 Rootbound Crag
Sideboard:
1 Ratchet Bomb
3 Sword of Feast and Famine
2 Tree of Redemption
1 Viridian Corrupter
4 Ancient Grudge
3 Thrun, the Last Troll
1 Slagstorm
タイタン経由で出される墨蛾の生息地とケッシグの狼の地。確かに良いアイディアではある。が、赤単を始め、霊炎といった除去に対する耐性が無いのが問題だ。対処方法を知っていれば、対して脅威じゃないしね。そこで別のアプローチを考えた。それがNovalakutだ。(訳者註:ノーヴァラクートor新星ヴァラクート?)
・NOVALAKUT
Maindeck:
Artifacts
2 Tumble Magnet
Artifact Creatures
3 Solemn Simulacrum
Creatures
3 Inferno Titan
2 Primeval Titan
4 Viridian Emissary
Instants
3 Beast Within
Legendary Creatures
2 Thrun, the Last Troll
2 Urabrask the Hidden
Planeswalkers
3 Garruk, Primal Hunter
Sorceries
1 Devil’s Play
1 Green Sun’s Zenith
4 Rampant Growth
4 Slagstorm
Basic Lands
9 Forest
7 Mountain
Lands
4 Copperline Gorge
2 Kessig Wolf Run
4 Rootbound Crag
Sideboard:
3 Batterskull
2 Phyrexian Metamorph
3 Acidic Slime
3 Ancient Grudge
1 Beast Within
1 Thrun, the Last Troll
2 Arc Trail
このデッキはヴァラクートと違い、序盤のマナ加速が余り入っていない。無謀な浮浪者のようなカードがきついので、メタゲームに合わせて4積みの金屑の嵐は一枚くらい単体除去にしても良いだろう。
このデッキのヴィリジアンの密使はキーパーツだ。金屑の嵐とも相性が良いし、後半はケッシグの狼の地でパンプアップして殴ってもいい。何より最後のトロール、スラーンをヴェールのリリアナから守ってくれる。通常の緑赤ケッシグでは4枚の緑の太陽の頂点と、1積みの極楽鳥が入っているが、少し入り過ぎだと思う。
他の見慣れないカードの紹介をしよう。小悪魔の遊びは、ケッシグ+墨蛾と同じく、後半2Tかけて相手を倒すカードだ。隠れしウラブラスクは、ギデオンが入っているデッキや、ファッティの出し合いをする時に活躍する。転倒の磁石は太陽のタイタンや幻影の像を有する太陽拳相手。幻影の像と云えば、業火のタイタンも幻影の像に対する回答策だ。
サイドボードについて言えば、多数入っている殴打頭蓋は赤系ビートに強く、またこのカードが破滅の刃や忘却の輪に対して耐性があるため、太陽拳相手にでもサイドイン出来る。
・RUGコントロール
原初の狩人、ガラクを使うにはデッキを緑に寄せる必要がある。が、PT名古屋でビッグレッドに青を足して聖別されたスフィンクスを入れたプレイヤーしかり、色を足すことは可能だ。それをブライアンキブラーがSCGOナッシュビルで証明してくれた。
Maindeck:
Artifacts
1 Sword of War and Peace
Creatures
2 Consecrated Sphinx
2 Daybreak Ranger
1 Inferno Titan
4 Skinshifter
1 Snapcaster Mage
4 Viridian Emissary
Instants
2 Brimstone Volley
3 Galvanic Blast
4 Mana Leak
1 Naturalize
Legendary Creatures
2 Thrun, the Last Troll
Planeswalkers
2 Garruk Relentless
2 Garruk, Primal Hunter
Sorceries
2 Arc Trail
2 Caravan Vigil
Basic Lands
6 Forest
3 Island
3 Mountain
Lands
4 Copperline Gorge
4 Hinterland Harbor
4 Rootbound Crag
1 Sulfur Falls
Sideboard:
1 Batterskull
2 Sword of Feast and Famine
1 Daybreak Ranger
3 Mayor of Avabruck
1 Snapcaster Mage
2 Naturalize
2 Negate
1 Shock
2 Arc Trail
ただ、RUGカラーは選択肢が多い分、「正解」と呼べるリストがないことも事実だ。ここではキブラーとは違った選択肢について考えて行こう。
瞬唱の魔道士というカードが狼男と相性が悪いと思われるかもしれない。だが、それを差し置いても瞬唱の魔道士は、沢山入ったインスタントカードとの相性が良いんだ。3枚という枚数は良く考えられた枚数だ。
霊炎の選択も良いね。環境にはタフネスの低いクリーチャーが溢れているし、1点と2点の間に大きな差はない。
捨て身の狂乱も忘れてはいけない。捨て身の狂乱と熟慮は似ているが、全く別なカードだ。捨て身の狂乱の方が多くライブラリーを掘り進むことが出来る。つまり、長期戦においてそれだけ有利になるということだ。RUGカラーなら、3枚の捨て身の狂乱か2枚の聖別されたスフィンクス。どちらかは必須だ。
ただ、キブラーの1枚挿しのケッシグの狼の地は称賛に値する。色マナが厳しい3色にあっても、このカードは馬鹿げたパワーを持っている。ただ、複数枚は流石に積めないけどね。
環境で構築レベルの両面カードが3種類ある。情け知らずのガラク、アヴァブルクの町長、夜明けのレインジャーだ。(ガラクは別にするとしても)それ以外のカードでは、自分のターンに呪文を唱えないデメリットを帳消しにする程のカードはない。そのため、もし狼男デッキを作るならそれ以外の両面カードは入れない方がいい。
それでは次に紹介するのは、RUG狼男デッキだ。
Maindeck:
Creatures
2 Consecrated Sphinx
2 Daybreak Ranger
4 Mayor of Avabruck
3 Snapcaster Mage
3 Viridian Emissary
Instants
3 Beast Within
1 Dissipate
2 Geistflame
3 Incinerate
4 Mana Leak
4 Think Twice
Legendary Creatures
1 Thrun, the Last Troll
Sorceries
2 Arc Trail
1 Slagstorm
Basic Lands
5 Forest
3 Island
3 Mountain
Lands
4 Copperline Gorge
3 Hinterland Harbor
1 Kessig Wolf Run
2 Rootbound Crag
4 Sulfur Falls
Sideboard:
2 Batterskull
3 Sword of Feast and Famine
1 Azure Mage
2 Ancient Grudge
2 Surgical Extraction
2 Thrun, the Last Troll
3 Garruk Relentless
狼男は確かに強いが、もし読者の地域のメタでは熟慮や禁忌の錬金術といったインスタントスペルが横行しているなら、狼男はなかなか変身しないだろう。それなら狼男抜きのRUGデッキはどうだろう。
Maindeck:
Creatures
2 Consecrated Sphinx
4 Snapcaster Mage
4 Viridian Emissary
Instants
3 Beast Within
2 Dissipate
2 Geistflame
2 Incinerate
4 Mana Leak
4 Think Twice
Legendary Creatures
2 Thrun, the Last Troll
Sorceries
1 Arc Trail
1 Green Sun’s Zenith
3 Slagstorm
Basic Lands
3 Forest
2 Island
4 Mountain
Lands
4 Copperline Gorge
4 Hinterland Harbor
1 Kessig Wolf Run
4 Rootbound Crag
4 Sulfur Falls
Sideboard:
2 Batterskull
2 Acidic Slime
1 Tree of Redemption
3 Ancient Grudge
2 Surgical Extraction
1 Thrun, the Last Troll
3 Garruk Relentless
1 Slagstorm
このデッキはRUGカラーではあるが、よりカウンターに寄っていて金屑の嵐の枚数も多い。メタゲームに合わせてデッキを調整していって欲しい。
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http://www.starcitygames.com/magic/standard/22954_Behind_The_Curtain_The_Good_The_Bad_And_The_Titan.html
・緑赤ケッシグ
Maindeck:
Artifact Creatures
3 Solemn Simulacrum
3 Wurmcoil Engine
Creatures
1 Acidic Slime
1 Birds of Paradise
3 Primeval Titan
4 Viridian Emissary
Instants
4 Beast Within
Planeswalkers
4 Garruk, Primal Hunter
Sorceries
4 Green Sun’s Zenith
4 Rampant Growth
3 Slagstorm
Basic Lands
9 Forest
3 Mountain
Lands
4 Copperline Gorge
4 Inkmoth Nexus
2 Kessig Wolf Run
4 Rootbound Crag
Sideboard:
1 Ratchet Bomb
3 Sword of Feast and Famine
2 Tree of Redemption
1 Viridian Corrupter
4 Ancient Grudge
3 Thrun, the Last Troll
1 Slagstorm
タイタン経由で出される墨蛾の生息地とケッシグの狼の地。確かに良いアイディアではある。が、赤単を始め、霊炎といった除去に対する耐性が無いのが問題だ。対処方法を知っていれば、対して脅威じゃないしね。そこで別のアプローチを考えた。それがNovalakutだ。(訳者註:ノーヴァラクートor新星ヴァラクート?)
・NOVALAKUT
Maindeck:
Artifacts
2 Tumble Magnet
Artifact Creatures
3 Solemn Simulacrum
Creatures
3 Inferno Titan
2 Primeval Titan
4 Viridian Emissary
Instants
3 Beast Within
Legendary Creatures
2 Thrun, the Last Troll
2 Urabrask the Hidden
Planeswalkers
3 Garruk, Primal Hunter
Sorceries
1 Devil’s Play
1 Green Sun’s Zenith
4 Rampant Growth
4 Slagstorm
Basic Lands
9 Forest
7 Mountain
Lands
4 Copperline Gorge
2 Kessig Wolf Run
4 Rootbound Crag
Sideboard:
3 Batterskull
2 Phyrexian Metamorph
3 Acidic Slime
3 Ancient Grudge
1 Beast Within
1 Thrun, the Last Troll
2 Arc Trail
このデッキはヴァラクートと違い、序盤のマナ加速が余り入っていない。無謀な浮浪者のようなカードがきついので、メタゲームに合わせて4積みの金屑の嵐は一枚くらい単体除去にしても良いだろう。
このデッキのヴィリジアンの密使はキーパーツだ。金屑の嵐とも相性が良いし、後半はケッシグの狼の地でパンプアップして殴ってもいい。何より最後のトロール、スラーンをヴェールのリリアナから守ってくれる。通常の緑赤ケッシグでは4枚の緑の太陽の頂点と、1積みの極楽鳥が入っているが、少し入り過ぎだと思う。
他の見慣れないカードの紹介をしよう。小悪魔の遊びは、ケッシグ+墨蛾と同じく、後半2Tかけて相手を倒すカードだ。隠れしウラブラスクは、ギデオンが入っているデッキや、ファッティの出し合いをする時に活躍する。転倒の磁石は太陽のタイタンや幻影の像を有する太陽拳相手。幻影の像と云えば、業火のタイタンも幻影の像に対する回答策だ。
サイドボードについて言えば、多数入っている殴打頭蓋は赤系ビートに強く、またこのカードが破滅の刃や忘却の輪に対して耐性があるため、太陽拳相手にでもサイドイン出来る。
・RUGコントロール
原初の狩人、ガラクを使うにはデッキを緑に寄せる必要がある。が、PT名古屋でビッグレッドに青を足して聖別されたスフィンクスを入れたプレイヤーしかり、色を足すことは可能だ。それをブライアンキブラーがSCGOナッシュビルで証明してくれた。
Maindeck:
Artifacts
1 Sword of War and Peace
Creatures
2 Consecrated Sphinx
2 Daybreak Ranger
1 Inferno Titan
4 Skinshifter
1 Snapcaster Mage
4 Viridian Emissary
Instants
2 Brimstone Volley
3 Galvanic Blast
4 Mana Leak
1 Naturalize
Legendary Creatures
2 Thrun, the Last Troll
Planeswalkers
2 Garruk Relentless
2 Garruk, Primal Hunter
Sorceries
2 Arc Trail
2 Caravan Vigil
Basic Lands
6 Forest
3 Island
3 Mountain
Lands
4 Copperline Gorge
4 Hinterland Harbor
4 Rootbound Crag
1 Sulfur Falls
Sideboard:
1 Batterskull
2 Sword of Feast and Famine
1 Daybreak Ranger
3 Mayor of Avabruck
1 Snapcaster Mage
2 Naturalize
2 Negate
1 Shock
2 Arc Trail
ただ、RUGカラーは選択肢が多い分、「正解」と呼べるリストがないことも事実だ。ここではキブラーとは違った選択肢について考えて行こう。
瞬唱の魔道士というカードが狼男と相性が悪いと思われるかもしれない。だが、それを差し置いても瞬唱の魔道士は、沢山入ったインスタントカードとの相性が良いんだ。3枚という枚数は良く考えられた枚数だ。
霊炎の選択も良いね。環境にはタフネスの低いクリーチャーが溢れているし、1点と2点の間に大きな差はない。
捨て身の狂乱も忘れてはいけない。捨て身の狂乱と熟慮は似ているが、全く別なカードだ。捨て身の狂乱の方が多くライブラリーを掘り進むことが出来る。つまり、長期戦においてそれだけ有利になるということだ。RUGカラーなら、3枚の捨て身の狂乱か2枚の聖別されたスフィンクス。どちらかは必須だ。
ただ、キブラーの1枚挿しのケッシグの狼の地は称賛に値する。色マナが厳しい3色にあっても、このカードは馬鹿げたパワーを持っている。ただ、複数枚は流石に積めないけどね。
環境で構築レベルの両面カードが3種類ある。情け知らずのガラク、アヴァブルクの町長、夜明けのレインジャーだ。(ガラクは別にするとしても)それ以外のカードでは、自分のターンに呪文を唱えないデメリットを帳消しにする程のカードはない。そのため、もし狼男デッキを作るならそれ以外の両面カードは入れない方がいい。
それでは次に紹介するのは、RUG狼男デッキだ。
Maindeck:
Creatures
2 Consecrated Sphinx
2 Daybreak Ranger
4 Mayor of Avabruck
3 Snapcaster Mage
3 Viridian Emissary
Instants
3 Beast Within
1 Dissipate
2 Geistflame
3 Incinerate
4 Mana Leak
4 Think Twice
Legendary Creatures
1 Thrun, the Last Troll
Sorceries
2 Arc Trail
1 Slagstorm
Basic Lands
5 Forest
3 Island
3 Mountain
Lands
4 Copperline Gorge
3 Hinterland Harbor
1 Kessig Wolf Run
2 Rootbound Crag
4 Sulfur Falls
Sideboard:
2 Batterskull
3 Sword of Feast and Famine
1 Azure Mage
2 Ancient Grudge
2 Surgical Extraction
2 Thrun, the Last Troll
3 Garruk Relentless
狼男は確かに強いが、もし読者の地域のメタでは熟慮や禁忌の錬金術といったインスタントスペルが横行しているなら、狼男はなかなか変身しないだろう。それなら狼男抜きのRUGデッキはどうだろう。
Maindeck:
Creatures
2 Consecrated Sphinx
4 Snapcaster Mage
4 Viridian Emissary
Instants
3 Beast Within
2 Dissipate
2 Geistflame
2 Incinerate
4 Mana Leak
4 Think Twice
Legendary Creatures
2 Thrun, the Last Troll
Sorceries
1 Arc Trail
1 Green Sun’s Zenith
3 Slagstorm
Basic Lands
3 Forest
2 Island
4 Mountain
Lands
4 Copperline Gorge
4 Hinterland Harbor
1 Kessig Wolf Run
4 Rootbound Crag
4 Sulfur Falls
Sideboard:
2 Batterskull
2 Acidic Slime
1 Tree of Redemption
3 Ancient Grudge
2 Surgical Extraction
1 Thrun, the Last Troll
3 Garruk Relentless
1 Slagstorm
このデッキはRUGカラーではあるが、よりカウンターに寄っていて金屑の嵐の枚数も多い。メタゲームに合わせてデッキを調整していって欲しい。
コメント
確かに2t目GSZから極楽鳥は現環境では弱すぎる。昨日も吐きそうになった。しかし2t目のマナ加速がランパンだけというのはさすがに残念すぎるので太陽の宝球を入れたらどうか?という電波が飛んできたのですがどうでしょうか?
だから太陽の宝球という純粋マナ加速を積むんだったらRGケッシグというデッキの形にする意味がないんじゃねーかなーと思う。
飽く迄アメリカ側のメタ視点での物言いね。マナランプ地獄の日本でなら事情は変わるかもしれない。
厨二的に解釈すれば新星というのもこのデッキがスタンダードにとって字義通りの新星であるということ、かつヴァラクートという恒星が超新星爆発してその一生を終えたと見ることて2つの意味にとれるからトリプルミーニングですね^^
しゅんしょー以降のとこはいくつかのバリエーションの狼男入りUGRを回してみて感じたことを(カジュアルプレイヤー様の為に)箇条書きにしてるだけじゃないの?
マナランプ地獄ならスフィアなんか入れるよりはマナクリガン積みで3t目ガラクを導いたほうがいいんじゃないですかね。
それを思うとwizardsのdaily mtgの大体の記事はが流れがすっきりしていて読みやすいね。
勝手ながらリンクさせて頂きました。それでは失礼します。