【あれ、立川人戻ってきてね?】木曜スタン
2011年3月3日 趣味 コメント (4)本店@9人。デッキは構成には自信のあるテゼコン。
①ヴァラ
メイン:相手事故。サイド:力線PWキープで6/6バニラとかに対処しつつギデオンビート。
②cawblade@おっきーさん
メイン:こっち鷹とジェイスで勝ち。サイド:審問打ちつつ相手の2T鷹→剣に対してチャリスジェイスで奇麗に対処。何か相手がビートハンドだったらしいのでジェイステゼレットギデオン勢ぞろいの馬鹿な場になって勝ち。
③緑白ライフゲイン
メイン:ランドが3で止まるも、テゼレットの量産する5/5が相手をビタ止まりさせて長期戦して勝ち。サイド:高僧の飛行忘れ、ジェイス守って無理なチャンプをするという2ミスを冒して盛大にgdゲーになるも、相手のペスがトークンを出してこなかったのでそこの分テゼレットが生き、勝ち。
④ボロス@ますみさん
メイン:テゼレットの5/5で地上を止めたりしてラスゴ待ちになるも引く筈もなく、ハンドのジェイス2枚は青マナ事故で出ず負け。サイド:猫遺物囲い鷹コスのドブンに1マリハンドでは対抗しきれず負け。
3-1。ボロス相手はテゼレットを運用し続けられるかどうかのゲームだったかなー。もう一度やり直させて貰っても、多分相性悪い。
デッキ総評
・鷹が強い。何相手にも強い。cawblade相手に勝てたのも結局鷹出せたからだし、緑白ビート相手に磁石と一緒にラスゴまで間に合わせられたのも鷹。ヴァラ相手にも剣を付けるための貴重な装備先だし、本当に今のスタンダードで一番強いカード。鷹入れない白のコントロール作るプロプレイヤーって一体…。
・テゼレットはまあまあ強い。PWに強いのは事実だけど、旧コントロールと違って5/5出してもジェイスの前にブロッカーは1体居るだろうし、其処まで強くも無い。墨蛾の場合のみ鬼。
・対応力、サイドプランの貧弱さが目立つ。基本対ビート:石鍛冶セットモックスの5枚枠を除去+審問、対コントロール:爆弾ラスマグネット(caw相手は抜かない)を審問+旧ジェイスにする。
が、そもそも審問を入れない相手というのが存在せず(強いて言えば鷹、石鍛冶のようなパワーカードの無い白単騎士、赤単スライ?)かと云ってもテゼレットの枚数の都合上メインのアーティファクト数が足りないため、審問や定業が積めない。
それとエスパーパーミを一時崩す理由となった蔦獣相相手への対処手段がこっちには無い。
正直言ってエスパーデッキに関して言えば審問定業マナリークピアス>テゼレット磁石だと思う。本来かなり楽な相手のボロスに圧敗してるようじゃゴミ。
一サイドプランについて
力線インについて。
ヴァラ相手にはカウンターが積めない以上、タイタンに対処する手段がない。石鍛冶速度勝負は3T目のピアスor4Tタイタンへのカウンターを前提としているため、石鍛冶と鷹は諦め、タイタンとアベンジャーを除去で対処しつつ、力線と磁石でPWへの攻撃を全て封殺する方法を取った。勿論剣は抜かず。
何気にギデオンはどのタイミングでも火力によるダメージを受けないのが味噌。
おっきーさんと話していたけど、力線貼りつつビートしたいならプロ土地のフライングを使うべきだと思う。
~ ~ ~
書かないと忘れるので読んだ本
5 ダークゾーン 貴志祐介 祥伝社
目覚めた其処は軍艦島。周りには人間とは思えぬ異形の者たちが犇めいている。頭の中に響く「闘い続けろ」という言葉…。神の仕掛けか悪魔の所業か。地獄のバトルが今、始まる!
えーと、すっっっごくつまんないです。最近の貴志先生の小説は見るところがない。
ISOLAから角川ホラー文庫で一貫して「人間の恐怖」を描いていて、そのスタンスは大好きだったのにクリムゾンの迷宮以降エンタメ志向になって(というかこの頃からホラー文庫から脱退して)、リアル反抗期だったことを加味しても自殺エンドという情けない落ちに笑ってしまった青の炎や、前半部分の容疑者リストにすらいなかった清掃員による「外のガラス持ち上げてそれで殴りました」という高尚トリック()を使ったガラスのハンマー、天才教師()()の完全犯罪()()()の悪の教典(どう考えても低俗エログロ小説なのに芥川賞候補だったとはたまげたなあ…)、、、作品が薄くなってきている気がしてならない。
主人公が棋士だと云っても、ターン制ではなく一秒一秒で勝敗が分かれるゲームであるのならRTSの定石とかも作中に組み込むべき。
何より馬鹿げていると思ったのは3次元将棋という設定上の伏線がある状況で最終局、優勢な相手は王駒の回りに自駒を敷き詰め、壁を作りながらも自身も身動きの取れない状態に。
当然上、若しくは下から動けない王を殺る、という結末になるかと思いきや「頭使って回りの駒を分散させて、何とか隙間作ってそこに駒打って王取りました」という低脳エンド。貴志先生頭いいんだったらさあ…もうちょっとまともな落ちにしてよ…。
①ヴァラ
メイン:相手事故。サイド:力線PWキープで6/6バニラとかに対処しつつギデオンビート。
②cawblade@おっきーさん
メイン:こっち鷹とジェイスで勝ち。サイド:審問打ちつつ相手の2T鷹→剣に対してチャリスジェイスで奇麗に対処。何か相手がビートハンドだったらしいのでジェイステゼレットギデオン勢ぞろいの馬鹿な場になって勝ち。
③緑白ライフゲイン
メイン:ランドが3で止まるも、テゼレットの量産する5/5が相手をビタ止まりさせて長期戦して勝ち。サイド:高僧の飛行忘れ、ジェイス守って無理なチャンプをするという2ミスを冒して盛大にgdゲーになるも、相手のペスがトークンを出してこなかったのでそこの分テゼレットが生き、勝ち。
④ボロス@ますみさん
メイン:テゼレットの5/5で地上を止めたりしてラスゴ待ちになるも引く筈もなく、ハンドのジェイス2枚は青マナ事故で出ず負け。サイド:猫遺物囲い鷹コスのドブンに1マリハンドでは対抗しきれず負け。
3-1。ボロス相手はテゼレットを運用し続けられるかどうかのゲームだったかなー。もう一度やり直させて貰っても、多分相性悪い。
デッキ総評
・鷹が強い。何相手にも強い。cawblade相手に勝てたのも結局鷹出せたからだし、緑白ビート相手に磁石と一緒にラスゴまで間に合わせられたのも鷹。ヴァラ相手にも剣を付けるための貴重な装備先だし、本当に今のスタンダードで一番強いカード。鷹入れない白のコントロール作るプロプレイヤーって一体…。
・テゼレットはまあまあ強い。PWに強いのは事実だけど、旧コントロールと違って5/5出してもジェイスの前にブロッカーは1体居るだろうし、其処まで強くも無い。墨蛾の場合のみ鬼。
・対応力、サイドプランの貧弱さが目立つ。基本対ビート:石鍛冶セットモックスの5枚枠を除去+審問、対コントロール:爆弾ラスマグネット(caw相手は抜かない)を審問+旧ジェイスにする。
が、そもそも審問を入れない相手というのが存在せず(強いて言えば鷹、石鍛冶のようなパワーカードの無い白単騎士、赤単スライ?)かと云ってもテゼレットの枚数の都合上メインのアーティファクト数が足りないため、審問や定業が積めない。
それとエスパーパーミを一時崩す理由となった蔦獣相相手への対処手段がこっちには無い。
正直言ってエスパーデッキに関して言えば審問定業マナリークピアス>テゼレット磁石だと思う。本来かなり楽な相手のボロスに圧敗してるようじゃゴミ。
一サイドプランについて
力線インについて。
ヴァラ相手にはカウンターが積めない以上、タイタンに対処する手段がない。石鍛冶速度勝負は3T目のピアスor4Tタイタンへのカウンターを前提としているため、石鍛冶と鷹は諦め、タイタンとアベンジャーを除去で対処しつつ、力線と磁石でPWへの攻撃を全て封殺する方法を取った。勿論剣は抜かず。
何気にギデオンはどのタイミングでも火力によるダメージを受けないのが味噌。
おっきーさんと話していたけど、力線貼りつつビートしたいならプロ土地のフライングを使うべきだと思う。
~ ~ ~
書かないと忘れるので読んだ本
5 ダークゾーン 貴志祐介 祥伝社
目覚めた其処は軍艦島。周りには人間とは思えぬ異形の者たちが犇めいている。頭の中に響く「闘い続けろ」という言葉…。神の仕掛けか悪魔の所業か。地獄のバトルが今、始まる!
えーと、すっっっごくつまんないです。最近の貴志先生の小説は見るところがない。
ISOLAから角川ホラー文庫で一貫して「人間の恐怖」を描いていて、そのスタンスは大好きだったのにクリムゾンの迷宮以降エンタメ志向になって(というかこの頃からホラー文庫から脱退して)、リアル反抗期だったことを加味しても自殺エンドという情けない落ちに笑ってしまった青の炎や、前半部分の容疑者リストにすらいなかった清掃員による「外のガラス持ち上げてそれで殴りました」という高尚トリック()を使ったガラスのハンマー、天才教師()()の完全犯罪()()()の悪の教典(どう考えても低俗エログロ小説なのに芥川賞候補だったとはたまげたなあ…)、、、作品が薄くなってきている気がしてならない。
主人公が棋士だと云っても、ターン制ではなく一秒一秒で勝敗が分かれるゲームであるのならRTSの定石とかも作中に組み込むべき。
何より馬鹿げていると思ったのは3次元将棋という設定上の伏線がある状況で最終局、優勢な相手は王駒の回りに自駒を敷き詰め、壁を作りながらも自身も身動きの取れない状態に。
当然上、若しくは下から動けない王を殺る、という結末になるかと思いきや「頭使って回りの駒を分散させて、何とか隙間作ってそこに駒打って王取りました」という低脳エンド。貴志先生頭いいんだったらさあ…もうちょっとまともな落ちにしてよ…。
コメント
力線と併用は結局枠取り過ぎで、フルカウンターに落ち着く予感。
>はんなり
あれ実写はキツイと思うんですけどね。主人公の家族を思うひたむきさが、感電死で父親を殺すという映像に負けてしまって残酷な話に見えてしまう。