ゆーて非リアオタの自分にはわからない若者ケータイ論
2010年11月15日 趣味読んだ本 119
近頃の若者はなぜダメなのか 原田曜平 光文社新書
10代若者の凡そ1000人と対話した著者が、携帯ネイティブである彼らの間に広がる空気を読むという慣行、緊密かつ広大な規模を持つケータイの網からなる「新村社会」、情報を予め持つことから生じる「既視感」からの行動の減退、そしてニュージェネレーションの持つコミュニケーション志向を説き明かした書。
中高大と非リアで通してきた自分にはさっぱり理解できなんだのですが、ケータイのメールを通じた人間の輪が広がり過ぎて何百人も配慮した行動や自分のキャラ付けの保全をしないといけない、という若者の動きはまだあるんですかね。
ケータイ文化全盛でその弊害についてもとやかく議論されていた0年代序盤~中頃ならまだしも、最早10年代では「はてな」で云われているような『リアル関係のメール交換に加え、mixi,twitter,ブログなどのコンテンツを跨いでそれぞれ別の趣味の人間と網状のコミュニケーションをするための「媒体」』としての機能が主な機械だと思っていたんですけども。
自分もDNとツイッターでは別名で別のこと書いてますし、そう云った長期の関係性を継続することが出来、かつネット上という特性を生かした「何時でも切れる関係」を複数構築するというのがSNS時代の若者の姿だと思ってました(だってはてな民の屑共 学者そう云ってるし)。
それともそういう非リアは自分だけで、普通の学生は一日50通のメールをやりとりしているのでしょか。
リア充(そろそろ死語)の皆様教えてプリーズ。
近頃の若者はなぜダメなのか 原田曜平 光文社新書
10代若者の凡そ1000人と対話した著者が、携帯ネイティブである彼らの間に広がる空気を読むという慣行、緊密かつ広大な規模を持つケータイの網からなる「新村社会」、情報を予め持つことから生じる「既視感」からの行動の減退、そしてニュージェネレーションの持つコミュニケーション志向を説き明かした書。
中高大と非リアで通してきた自分にはさっぱり理解できなんだのですが、ケータイのメールを通じた人間の輪が広がり過ぎて何百人も配慮した行動や自分のキャラ付けの保全をしないといけない、という若者の動きはまだあるんですかね。
ケータイ文化全盛でその弊害についてもとやかく議論されていた0年代序盤~中頃ならまだしも、最早10年代では「はてな」で云われているような『リアル関係のメール交換に加え、mixi,twitter,ブログなどのコンテンツを跨いでそれぞれ別の趣味の人間と網状のコミュニケーションをするための「媒体」』としての機能が主な機械だと思っていたんですけども。
自分もDNとツイッターでは別名で別のこと書いてますし、そう云った長期の関係性を継続することが出来、かつネット上という特性を生かした「何時でも切れる関係」を複数構築するというのがSNS時代の若者の姿だと思ってました(だってはてな民の
それともそういう非リアは自分だけで、普通の学生は一日50通のメールをやりとりしているのでしょか。
リア充(そろそろ死語)の皆様教えてプリーズ。
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